2014/10/14

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ユトレヒトのCentraal Museumへ









Centraal Museumの分室のようなかんじ。本館の展覧会も、見てから帰ろう、と
のぞくと、あれ?既視感が…。んーーー??その場では気付けなかったのですが 
ユトレヒトに着いてすぐ訪れた教会にレプリカがあった、聖アグネス像でした。 
美術館にある、こちらがホンモノ。   ↓                  






アグネスさん、気付かず失礼しました。"この時代の
木彫の聖人像、とても好きなんだー"と私。    
"私も!"とハーティ。             




聖アグネス像(ホンモノ)と、尼僧の絵画の前で、ハーティと「美しさとは」
みたいな話をしていた。だれかが美と恐怖は似てる、って言っていたけれど、
モーマス歌詞だった。"美は単に、耐えられるくらいの恐怖の最初の一瞥")
たとえば神を畏れ(おそれ)るように、ほんとうに美しいものを見ると人は 
ゾワッとしたり、ハッとしたりするじゃない?友人でモデルをしているひとが
いるのだけれど、彼女がドレスアップして現れたときゾッとしたんだ、こわい
ほど綺麗、ってあるよね、なんて、マリさんの話をユトレヒトでしてました。
        ↓       









ところで、ユトレヒトのCentraal Museumのチケットは、
絵柄が何種類かあるみたい。これにも、既視感。    
             ↓





ルーブルの分館と同じだ!   
バラバラなところが、…同じだ!
←ややこしい。








裏もデザインが素敵です。すっきり、シンプルで。






ファッションの展覧会もやっていました。ChantalとSimoneという名のデザイナー
の作品のようでしたが、この旅に来た理由:フランスでの展覧会の会場主の奥様:
マダムもChantalさんなのです。何だか、ここで見るものは色んな記憶につながる。
↓                       

                   













こちらは常設展でのお洋服。ぶれた写真も、すきなんです。









屋根裏部屋のようなエリアには、博物的な資料もありました。






窓から見える景色もスレート屋根で、異国の風情が。
日本の瓦より凹凸が少なくて、ウロコのようです。 




あー。遠くにドム塔が見える〜。






その展示室のドーマの下に、雨漏りを手に持ったツボで受け止めようとしている
…ように見える位置に置かれた像があって、学芸員さん、グッジョブ!でした。
ライクスで見た、この配置と同じくらいに。                
↓               


\でさー、俺、いってやったんだよ/ \わはは/









Centraal Museumで、特に印象に残ったのはこの作品。小さく仕切られた
展示室を巡っていて、はじめに彼の背後から近づいたのですが、あれっ?
(ホンモノの)人がいる?と勘違いするほどにリアル。         





そして、アジア人。洋服は布だろうか。また、デジャヴ。ルーブル分館で見た
この像を、思い出した。目は閉じているけれど、上を向いているし。    
↓                                

                                
              



一緒に見ていたハーティさんに、これ、何/誰だろね?と言うと、スラスラっと
これは天安門広場で戦車の前ですっく、と立って行く手を阻んだ男の人なのだ。
…と。アジアのことを、ヨーロッパの方に教えてもらって、無知ですみません、
の気持ちになると、「ちょうど昨日、子供の勉強を手伝ってるときに調べた  
ばかりだったの、びっくりした!」とハーティさん。そんなこともあるんだね。
ちなみに、wikiには「無名の反逆者」(または戦車男)として載っていました。
彼は生きているのかしら。謎に包まれている人。無事だといいな。      






Fernando Sánchez Castillo(1970~)による、「Tank Man」(2013)。  
つくりたて、ホヤホヤの作品なのですね。一緒に写真を撮ってもらうの   
ふざけてるみたいだけど、すごい作品だなあとヒシヒシ感じてました。   
たまたま同じ、左手に手提げ袋を持ってね。ハイ、チーズ。        

                           (旅日記、つづきます)     









この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    




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