2014/11/29

絵本展準備→ 掲載誌整理 / 3つのセンス・オブ・ワンダー






 

掲載誌などは、すべて残しておくわけにもいかないのでファイリングしています。
最近、原画も一緒にファイリングしたらいいかも、なんてやっていたら嵩張るのが
早くなったような。無印良品でファイルを買ってきて、表紙と背表紙と裏表紙に 
マスキングテープで「7」といれる。今回は全部数字にしたけれど、上の写真で 
1・二・三・4・5・6・7…と並んでいることからもお分かりになる通り:  
↓      



こんなふうに表紙裏表紙どちらかが漢字に
なってました。昨年の夏は4号まで?だった
みたい。ブログによると。       






つづいてもマスキングテープしごと。12/10から始まる絵本展の準備を始める。
絵本のサンプルに、付録の冊子をとりつける。掲載誌ファイルで「7」と書いた
群青色のマスキングテープでよいか、とおもったらこの背景に群青色は強すぎて
白にする。ブックシェアで、絵本コレクターでもある木村さんが仰っていたけど
月刊絵本の、この付録は、あるとないでは大違いというか、大事なんですって。



ちなみに、この「マークのなかにかくれたかたち」が出た・2009年度の 
福音館書店の月刊「かがくのとも」の付録の飾り罫は私が製作しました。
 幾何学模様のものと、本と手のモチーフのもの、二種類。       




お求めの際は、こちらにもご注目ください。ちなみに、月刊絵本として
現在書店取り寄せはできない(作家である私が個人的にストックして 
あるものをお分けしている状況)なので、展覧会や一部の取扱店で  
見かけた時は是非お求め下さいませ。(在庫に限りがございますので)





絵本のストックを引っ張りだしたあと、あれこれ別のものを整理していたら 
古い掲載誌がでてきました。懐かしい!このまま残しておきたいけれど、  
えい、っとファイリングしていく。これなんか、私が初めて雑誌に載った時 
かもしれない。初個展から翌年の1999年に月光荘で個展したときに、    
偶然取材がきて、しかも同学に通っていた方がレポーターだったのでした。 
(お互い話したことはなかったけど小さい学校だったので私の顔を覚えていて 
くださった)。自分で言うのも何だけど、ラッキーだったのではないかしら。





こんなのも出てきました。赤川次郎の連載小説の挿絵もやってたのですよ。  
ドローイングというか、絵も描くのですよ。切り絵だけじゃなくて、実は。笑。




そして、2001年の「芸術新潮」も出てきた。これも、えい、っとファイリングする。 
この見出しが手塚治虫の作品「きりひと賛歌」と、"かかって"ることを知ったのは 
実は、つい最近のこと。*プラスマイナスギャラリーで展覧会をした時の記事です。





すでにファイリングしてあるもので、久しぶりにみて「!!」と驚いたのは 
これ。"センス・オブ・ワンダー!"。じつは、この言葉を使って私の作品を 
(いまはもうみられないHPで、2000年くらいに?)紹介してくださった方が  
いて、そのときレイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」という 
言葉を知ったのだけれど、その次がこの写真の「美庵」というムック(2005年
刊)。そして、最近でたばかりの/私がアートワークを担当したCDシングル 
センス・オブ・ワンダー」(2014)。…これは他の二つとちがって私の絵に
インスパイアされて作られた曲や題名ではないのですが、バンドメンバーが 
このCDのアートワークをどうしよう?と考えている時に二人展を見て、   
"この曲で描きたかった世界は正にこれだ!"と思って依頼してくださったの
でした。二度あることは三度ある。センス・オブ・ワンダー…。      


センス・オブ・ワンダー





2014/11/27

「エスプリ ディオール ディオールの世界」を見る






画材を買いにでかけた帰りに、銀座のアップルストアの隣のビルで
エスプリ ディオール 〜ディオールの世界」を見てきました。   




地上3階〜地下1Fまで4フロアを使った大規模な展覧会。最上階は白い空間、 
そのほかは黒い壁、暗くて展示物がぼわっと浮かび上がるような空間づくり。




暗さ、闇が心地よい。欧州旅で、アムステルダムの街は夜にちゃんと暗かったのを
思い出す。黄色ぽい光で。東京は夜も明るくて白い光だ。話がそれた。笑。   





フェミニンなライン。憧れだなあ。職人の技にも見とれる。フランスから?
香水の瓶の口に銀色の糸をあしらう人や、パタンナーのような方もいらして
いた。ファッションイラストレーションや、デザイン画の素描の洒脱さに 
ため息。すばらしい。1月まで見られるそう。贅沢の極みです。ぜひ。  













(乾・濡)落ち葉











下を向いて歩こう。乾いた落ち葉も、濡れ落ち葉も綺麗ですよ。



2014/11/24

白菜の木







食料品店の店先に積まれていた白菜が、あまりに美しくて、重いの承知で 
買ってしまった。帰ってきて体重計にのせてみたら2.6kgくらいあった。 
おなじく、こりゃきれい、とおもって手に入れたネギと合わせて訳3kg。 
バーベル持って散歩してるようなもの・いい運動であった。サラダ、お鍋に
お漬物、いろいろ作れるな。白い部分が木のようだ。生命力を感じる。  







2014/11/22

透き通る蜜・冬は日向を探す







おすそ分けでいただいた林檎。蜜の美しいこと!


夏は影を探し、冬は日向を探すのね(背中ポカポカ)



ひと気のない家の壁を超えて垂れる実の陰は長く伸びて。
向かいには新しい家を建築中。街は変わってくなあ。  
とりとめもなく、この日に撮った写真3枚です。     





2014/11/20

「ミュージック・マガジン」12月号・輸入盤紹介の挿絵(最終!)








ミュージック・マガジン」(12月号は11/20発売です。 
輸入盤紹介のページの絵を二年間辻恵子が担当しました。 
私の絵が載るのは、今回の掲載でさいごです!      



MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2014年 12月号 [雑誌]





2014/11/18

聖橋の夕暮れ、ストックホルムにEMS届く





今日は朝に案件Aのお電話があり、出かける前に案件B:ストックホルム
作品リストを作って送って、案件C:の打ち合わせ、そして帰ってAの製作
…と、めまぐるしい日だった。Cの打ち合わせ、架空の場所を想像する作業
というか、想像して実現化していく作業というか。学校で英詩を読むときの
感じに似てるな、と思う。言葉に書かれた世界を頭の中に描いていく感じ。
しかしそうだ、母校(文化学院)は、もう御茶ノ水にはないんだ、と切なく
眺める聖橋の夕暮れでした。(両国に引っ越したそうです)。      


*




ストックホルムでの作品展は、本当はフランス展に出品した作品を
そのまま展示する(だけ)の予定だったのですが、好評により  
少し作品を日本から送りたしました。EMSで郵便が現地に届いたと
追跡サービスで分かる。ギリギリで間に合った。額装はおまかせ。
あわただしくさせてしまって…。無事スタートを、祈るばかり。 






2014/11/16

白いカレンダー(2つ)製作、曽田耕DMが刷り上がりました。







山口県・俵山のロバの本屋でカレンダーが完売とのこと、追加制作しました。
茶色い紙がなくなってしまったので、二点だけ白い紙で。            



それから今日はデザインと題字を担当した、曽田耕さん()展示「100 bags」の
案内状が届きました。バッグの写真は大沼ショージさん()。年始にかけて  
会場のnico()ほかで配布されると思います。是非。            



2014/11/15

犬「すき」・2着目・毛もの




す き


撮った後で気づきました。犬からのメッセージ?
(承りますの「す」と、年賀はがきの「き」ですね)



東京・経堂にあるcafe+gallery芝生でのカレンダー展(会期二日目)に行った前後、
駆け足であれこれ友人たちの展示会にも立ち寄りました。            




芝生に寄る前に行ったのはEdwina Hörlさん()の展示会。


 

以前、一目惚れしてオーダーした赤い上着は欧州旅にも連れて行ったのでした。軽いし、
シワになりづらいし、展覧会の初日にハレ着の雰囲気だし、重宝した!…と、     
デザイナー本人に言わなくちゃ、と思っていたし。                 




案の定というか、エドウィナさんのデザインの服・二着目をオーダーしてしまう。
この間の赤いのにくらべたら、かなりシックというかいつも着ているよな感じの 
アイテムだけれど、冒険と、保守と。服選びって両方だよな。バランス。    
赤い上着とも合わせられるな。全身、エドウィナでコーディネート。      




経堂を出て、西荻窪のウレシカ)へ。友人の死後くん()も
参加している合同展「毛ノ森を抜けて」を見る。        



 

次の目的地に歩いていると、ガラス窓の向こうに白いけもの。
けもの(獣)、って「毛もの」が語源なんじゃないの、と  
なんとなく思う。毛をテーマにした展示をみたあとだから。 



そして、駆け足で、みずのそら()での、うずらさん()たちの展示も。
こちらも毛皮が印象的な靴がニューデザインとして提示されていた不思議。 
「毛の日」?                             




2014/11/14

cafe+gallery 芝生 「2015のカレンダー展」に参加





ことしも、東京・経堂のcafe+gallery 芝生でのカレンダー展に参加します。





会期中、ハルカゼ舎の日めくりに、ハサミをいれて製作する切り絵作品の

受注製作のご相談も承ります。どうぞおでかけくださいませ。     





2015年のカレンダーはこちら。今回は、茶色い紙に、白いヒモの
一種類。切り文字だけで構成されたシンプルなデザインです。 
通販もご利用ください。                 


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「2015のカレンダー展」                    
会期:2014年11月14日(金)〜12月2日(火) *水、木/定休
 *11/29(土)と11/30(日)出張イベントのため休み
時間:13:00〜20:00(土日祝は19時まで、最終日は18時まで) 
会場:cafe + gallery 芝生小田急線 経堂駅北口より徒歩10分)
住所:〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-31-20       
電話:03-3428-5722                   

参加作家:うえのよう、太田尻家、オギハラナミ、落合恵、

コガアキコ、坂本千明、巣巣、辻恵子、ハルカゼ舎、   
ヒサマツエツコ、ミロコマチコほか。          

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〜〜〜〜〜〜〜〜「日めくりの日々」のこと、作品受注製作についてのおはなし〜〜〜〜〜〜〜〜





 


昨年の10月、cafe+gallery芝生で「日めくりの日々」という個展を開催しました。

芝生がスタート地点で東京・大阪…だけのつもりが、山口、そして長野でも開催。 
8ヶ月、4会場を旅するロングラン巡回展になりました。             




今回のカレンダー展にも並ぶ、ハルカゼ舎)の日めくりには「**の日」と短い文が

入っていて、その言葉にインスパイアされ出来た作品。ちなみに、この日めくりは芝生の
店主でユーリアンドデザインのデザイナーでもある、遊佐一弥さんのデザイン。展覧会に
合わせ出版した作品集「日めくりの日々」の本のデザインも遊佐さんにお願いしました。

展示されていない日付の作品がほしい方がいるかも?と、個展「日めくりの日々」の

会期中は、受注製作を受付ました。今回のカレンダー展の会期中も受注製作のご相談
承ります。在廊日は未定ですが、お気軽に店主にご相談ください。        

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会場のようす







私の切り文字のカレンダーと作品(右下)、ハルカゼ舎の日めくり(左下)。写真に
写っておりませんが、ハルカゼ舎の日めくりにハサミをいれて製作した切り絵作品の
作品集「日めくりの日々」も。この日、持っていった日めくり作品も増えています。




カレンダーだけでなく、作家の書籍なども並んでいます。
Cut!」、「K for KIRIE」、「まるをつくる」など。 
左奥にはミロコマチコさん()の新刊「けだらけ」も。



ヒサマツエツコさんの作品。で、でかい・・・(枝もカレンダーのうちです)






三浦樹人さんの七十二候()のカレンダーも素敵。同じ通りの、ハルカゼ舎でも
カレンダーと年賀状展を開催してて、そこで買っちゃった。ごめん芝生・店主! 





山好きの方には落合恵さんのカレンダーを、



猫好きの方には坂本千明さんのカレンダーがおすすめ。私も今年から
愛用。来年版も、手に入れました。ナンバリング・No.1を! :)   




左上は、うえのよう()さんのカレンダー、の原画(と、その真下のピンク色のが
カレンダー実物) 右下には太田尻家のカレンダー。経堂駅北口から、すずらん通りを
通ってハルカゼ舎stockcafe+gallery芝生 → 帰りにBAR太田尻家でのみくい
して帰るの、おすすめです。勝手に、経堂のフルコース、と呼んでいます。    













2014/11/13

NHK「紅雲町珈琲屋こよみ」手ぬぐい図柄の制作風景









2/13日更新、情報公開になったので、心置きなく。NHKで4/29に放送予定のドラマ
「紅雲町珈琲屋こよみ」のてぬぐいの図案・制作風景です。11/13の製作中の写真。

何気なく観るドラマも、こんなに(約半年も)、企画からしたらもっと前から、
作られているんだなあと思う。そして、撮影風景を見せていただだいたときの 
雨を降らす人、照明をあてる人、映像を切り替える人、小道具を用意する人、 
大道具を作る人、コーヒーを指導する人(は、in-kyo中川ちえさん!)、  
色んな人がいて、自分も、その作り手の一人なのだ、と感慨深いです。    
この写真は、舞台となる店「小蔵屋」、「KOKURAYA」の文字。       





コーヒー豆をいれる瓶の製作中。影が楽しめるのも、台紙に貼る前だけのこと。





先ほどの写真は、左下の図柄。手ぬぐいのデザインは、スガデザイン事務所です。





製作途中、モデルのコーヒー豆と、真ん中の凹みを切る前の楕円。



「小蔵屋」の「屋」、の下の部分。実はこの製作をした前夜も、別件で大量に 
切り文字を作っていたので(珍しく2日連続の徹夜)、どれだけタフに製作が
できるか試されているような感じがした2日間でした。店名・文字を作る時は
毎度、ゲシュタルト崩壊との戦いですが、ああ、屋という文字には「至」が
含まれているんだ、と気づくことができました。近くに落ちていた紙片の 
 :-) (笑顔) に、「至る」までがんばろー。とチョキチョキとハサミで、
ときにカッターも使って、あれこれ製作。今回の図案は、普段の:印刷物の
色を活かした切り絵とはちょっとちがって、工芸のように製作しました。
↓                 


:
もみじ市 2010 コマーシャル
映像制作/ねるやま研究所.





製作の後。山盛りの黒い紙。これもまた、別の機会に何かの形になるのです、きっと。






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