2015/10/26

ザクロと柿、料理は視覚藝術か化学か。




イタリア人の友人がチームの一員として出場した大会で、何やら(と、 
ボワっとしてますが)受賞したらしい。今日一番の嬉しいニュース。  
東京のイタリア料理店で、食事としての「作品」(?お料理)は    
頂いたことはあるけれど、作りこんだ、美術作品的なものは初めて   
見たので、新鮮なおどろきと、私の絵をすごく興味を持って見て    
くれていた理由が分かった。料理人も視覚藝術(の側面をもった)   
アーティストなのだ、と。ところで昼食に、野菜天ぷら蕎麦など作って 
みたのだけれど、衣の配合を検索してみると"酢を少し入れよ"とあり。 
とりあえず書いてある通りにし、食後その理由をみてみると、酢を入れる
→グルテンが出来づらくなる→サクサク、だそうだ。料理は視覚藝術だ!
なんて言ったあとになんだけど、料理は化学ぽくもあり。食欲の秋。  
今日も夕方短時間散歩。青果店にいって、柿とザクロを買う。「一つづつ
買えるのはコレ(ちょっと高級なかんじのもの)だけですか?」「いや、
これと、これもありますよ、こっちは種なし、こっちは種あり」なんて、
会話をして買うのが新鮮だった。スーパーマーケット慣れしすぎてて。 


 

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