2016/01/31

8日ぶりの外出、イチゴのタルト






1/30の制作風景。双子のような同一人物。


\ひゃっほーい/

黒い衣装は仮の紙で、先ほどの青い服の二人と同一人物です。





1/31、先ほどの写真の作品を渡しがてら、映像作家の純子さんと打合せ。私が体調不良(インフルエンザ)で寝込んだり、カンヅメ、というのか、家にこもって制作の日々だったりしたもので、実に 8日目くらいの外出。近況報告や、まだまだ続く制作についてのあれこれ話す。真っ赤なイチゴのタルトを食べました。

*後日追記:連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のお仕事中です





2016/01/27

微調整の「微」





ライフ・イズ・アンビリバボー。な打診が来りて"辻さん落ち着け"、
"落ち着いてるけどさぁ、えー、はぁ、そうですかぁ、凄いなあ"と
心を鎮める為に何かのシミのある紙に、絵を描きました。全身で 
喜んでいるような、なんもかんも放り出して逃避してるような女の
姿になりました。まずは目の前の、"今すべきこと"に戻るよ。  

*4/15追記:この作品の打診でした。



進行中のプロジェクト、制作中。素材の紙は、自分で加工した
もの。荒削りだけれど、これは絵本かげはどこ」のプールの
水面を切り出した所だな、とハサミの跡で分かる。     

*後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」



花を沢山つくり、微調整の「微」。



\あのあの、頭の上に海苔のせないでくださいよぅ/


人を作り、


こんどは鳥。他にも、いろいろ。
1/27〜29の制作風景。 





2016/01/26

「マ」は「魔」か「間」か






木製パネルは裏側がお盆として使えることと、ポスターカラーと、  
水彩絵の具の違いについて知った日。←水で戻せるかな?とググると、
"乾くと耐水性が"と。ああ、そうだった、学校で習ったなあ。ちゃんと
使い切ってあげられなくてすみませんでした。ゴミ箱へ。合掌。反省。
青い枠になっている部分は、先日、進行中のプロジェクトの為に紙を 
ひたすら塗っていたときの跡。今日はその紙が戻ってきた。映像撮影の
に、"これから撮るシーンは何カット目"と分かる紙を持ってた方が 
家まで持ってきてくださった。どの紙がどう使われたかは、たぶん  
「辻恵子が作りました!」と傍目に分からないけれど(無地だし    
脇役なので)、完成形を見られる日が楽しみ。           

*後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」です!





切り絵のときも、さっきまで普通に新聞紙だった紙片が自分のせいで  
敬うべき原画になって、やぶいたり汚したら困る存在になる。貼り絵の 
紙は自分で加工してるので作り足せるけど全く同じ色はつくれないので、
いやあ、このサイズは、さすがにもう使わないよね?というのもゴミ箱に
入れるかどうか真剣に考えてしまう。小さな袋に分けて分けて、この  
プロジェクトが完了できたら、この細かい紙片で、ふっふっふっ…   
(小さい人々を作ろうっと、抽象画もいいかもなあ)なんて夢見たり。  
↓            ↘                

                 
                 

 



夕方、このくらいまで整理。あれこれ片付けていると、
「マ」が不意に出てくる部屋に住んでいます。    
「魔」か「間」か何かは知らぬ。          
何かの時に作った切り文字です。         






2016/01/25

「一回休み」→ 再始動








「ん?風邪っぽい?」からの、「あれ、熱が…もしや?」。
翌朝病院で検査してもらうと「インフルエンザです」。
熱、上がったり下がったり。熱心に制作しているはずの
時間、不甲斐ない思いで寝込んでいましたが、やっと 
制作を再開できる体調に戻ってきました。よく効く薬を
開発してくださった人にも感謝だ。あせらず、ロスした
時間を巻き返えそうと思います。          






今回の体調不良で(と、まだ完治したわけじゃない
けど)、体調が思わしくないと、涙腺がゆるくなる
のかもしれないなあ、と思う。ちょっといい話とか
じゃなく、こんな愉快な動画(車にヒモで引っ張ら
せてスノーボードを楽しむニューヨーカー、さいご
警官に怒られる…)ですら、泣きそうになっていて
可笑しかった。あとは、食欲がなくても冷やした 
ミカンはモリモリ食べられていました。何個食べた
だろう。水分と糖分(果糖)とビタミン補給、って
とこでしょうか。ともあれ、仕事に戻ります。  


 I have promises to keep,       
and miles to go before I sleep


 - Stopping by Woods by A Snowy Evening 
by Robert Frost(→ 全文



アメリカ東海岸も、北や西日本も雪景色。それと
足を止めたことが相まって、ふと、学生時代に 
読んだ詩の一節を思い出しました。      












2016/01/20

クリさんの本・水彩絵の具の蘇生







朝の光景。以前手に入れた本をパラパラと読む。文化学院の大センパイでもある
アニメーター・久里洋二さんの本「ボクのつぶやき自伝 @ yojikuri」。2012年 
刊行の時点で84歳ということは、年は御年・88歳か。末広がり。表紙の写真を
撮ろうと広げると、富士山のような素敵な末広の影ができた。        


ボクのつぶやき自伝―@yojikuri

今、私が手がけている仕事のおかげで
前よりも本の内容を身近に感じる。 
たとえば、最初の方のページの一文:



"短編アニメの良し悪しは音楽が八十%、アニメが二十%みたい。
僕の作った『人間動物園』は武満徹さんの音楽によって、   
世界各国で受賞できたようなものです。"           


ーーという言葉などは、その上にアグラをかくことはしません
(=私も良いもの作りたい)が、我らの武満徹(←比喩)も又、
素晴らしい音楽を作る方なので、「そっかあ、よかったあ」と
安心したりして。                    

本を読むときの巡り合わせというのは、こんなふうに    
読み手の受け入れ体制と、書き手が伝えたいこととの    
タイミングがバチッと合うと、きもちがよい。       

*後日追記:「我々らの武満徹」=「とと姉ちゃん」
主題歌の宇多田ヒカルさんのこと。

*そして、この更新をした日はまだ始動して    
いませんでしたが、その曲「花束を君に」の  
ミュージック・ビデオの絵も私が制作しました。








今日は仕事を始める前に、植木鉢の上に置いている、
オリーブ(キャラクター)のフィギュアというか、 
おもちゃを塗り直しました。雨風にさらされて、  
すっかり裸ん坊になって寒そうだったので、    
アクリル絵の具で服を着せてあげました。     



おニューのワンピース、気に入ってもらえたかしら。 
どこぞで拾った別府のキューピーと、いただきものの 
陶の作品も一緒です。この植木鉢には、友人の結婚式で
頂いた引き出物のチューリップが植わっています。  


春には芽を出すね。顔を描いたせいで、
「芽を出す」というよりツノを出す、と 
ならないかしら、とも思う。何色の花を
咲かすのか、今から楽しみです。   





くじ付きの年賀はがきの当選番号が発表されていたのでチェックすると、 
今年は切手シートが一枚あたりました。山本さん、ありがとうございます。
郵便局で頂いた年賀入れの箱、うっかり上に乗って少し潰してしまった。 
中身がカラだと、潰れる=しっかり詰まってれば潰れない。ってことだな、
などと哲学してしまう。空箱の中に頂いた年賀状を、しっかり詰めました。




切り絵を作ることが多くて、あまり出番がない絵の具、
中には干からびさせてしまったものも。画材を無駄に 
してしまうのは罪悪感この上ないので、水彩えのぐを 
水で蘇生したりする。上の写真のチューブをハサミで 
切って、中身を外に出し、水に漬けておく。よく練れば
元通り。よく、「計画を練る」とか言うけれど、練る、
というのは、複数のものが、違和感ない位に、こなれる
ってことなんだなあ、と、二色の絵の具を混ぜつつ実感
した。進行中のプロジェクト、主に今日は紙を塗った。
サイズを変えたくない紙なので、いかに"水ばり"(紙を 
濡らし端をテープでとめて→ 乾いた時にぴん、とさせる
作業)をせず、かつ、紙を平坦に保ったまま塗れるか? 
あれこれ試して、最終的に紙にアイロンしてみたり。 
真面目にやってんだけど傍目に可笑しい感じでした。 

*後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」







2016/01/19

雪解け ❄






真っ白だった雪のかたまりが、
あたたかい日光を浴びて溶けて
透明感のある宝石みたいでした










2016/01/18

切り絵っぽいポーズのスタンド・イン







進行中のプロジェクト、撮影。私は絵を持っていって打合せをしたりと、立ち合いの日。上の写真は本番前に照明やカメラ位置をみるための代役、スタンド・インというそうです(←覚えたての専門用語)。私の切り絵っぽいポーズだなあと、パチリ。          

*後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」

*後日追記、その2:切り絵っぽいスタンド・インだなーと思った直後?に制作したら…



フリーペーパー「&」2016年春号春を喜ぶポーズ、というかんじ。「とと姉ちゃん」では主演の高畑充希さんはこのポーズで背中を見せています。なので、こちらは表裏、みたいな印象。     




後日写真追加。放送初日(4/4)に撮影。







いつものチーム(映像監督写真家、アニメーターと私)に加え、「初めまして」の映像スタッフや、振付や動作の指導としていらしていた東山佳永さん(写真・左)にもお会いできました。   *写真の掲載許可頂きました          

私の父がTVCMなどの仕事をしていたので、 絵コンテには馴染みがあるのですが、実際に監督が描いたコンテの静止画を実際の時間の長さに当てはめて動かした動画や、さらに演者によって生身の体で体現する、というようなプロセスは、子供の頃には覗き見ることが出来ない領域だったので、新鮮というか「なるほど!あの(家でみたことある絵コンテ)から先には、こういう世界が!」と、驚きでがありました。頭の片隅で自分が作るべきはどんな絵か、構想しつつも。

演者はもちろんの事、演出、映像、音楽、振付、写真、衣装、メイク、照明、アニメーション、絵など、それぞれの分野でそれぞれが力を注いで、1つの作品を良いものにしよう、と   
している感じ。普段の印刷媒体の仕事では、直接的にお会いして仕事するのは編集者とデザイナーの三者位が最大数なので、大人数での共同作業は何か新鮮です。             




珍しいことに、この日は東京に雪が降りました。朝になったら積もっていてびっくり!という、よくある(?)パターン。電車が遅れたり、東京は雪に弱い。先日足を怪我したばかりなので雪道で転ばないよう、魚屋さんがはいているよな(ファッショナブルとはいえないが実用的な)長靴で出かけました。帰り道は終電後。同じ方向に帰る仕事仲間とタクシーで帰ったのですが、運転手の方が、ラジオ深夜便のアナウンサーのような、落ち着いた良い声で、話題も品よく話し上手で、ずっと聞いていたいかんじでした。




そうそう、今日撮影に出かける前に、ポストに二通の手紙がとどいていました。手前の一通は、二日前に届いていたフランスからのお便りです。制作にかかりきりで、なかなか(気ままな)外出すらままならないときに手紙は嬉しい。お猿さんのスタンプのは、欧州旅でもお世話になったハーティさんの。Arigoto, dank u wel, merci beaucoup!                 

*

後日(2017年6月)写真追加しました












2016/01/17

脇役は大事





進行中のプロジェクト、昨日は遠くのもの、 
今日は脇役から作り始める。脇役は大事よ。 
気を引き締めないと。切り絵作家、と名乗り 
つつ、貼り絵も作るとき貼り絵作家とも言った
ほうがいいのか、と肩書になやむ。切って貼る
絵だから、切り絵と大きくくくってもいいのか
どうなのか、ま、肩書はなんとでも。明日は 
東京で雪が降るという天気予報。治りつつある
足のけが、まだ少し完治とはいえないので、 
安全な路面状態で外出できますように。   

*後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」




2016/01/16

絵の具箱を引っ張りだして







塗って絵を描くよりも切り絵を作ることが多いため、
"絵の具どこに仕舞いこんだかなぁ"と探す朝。   
無事、見つかった。なぜかばんそうこうが一枚  
まぎれこんでる絵の具箱。           



しばらくぶりに使うので少し固めになった
絵の具をニュウっと絞り出して、水を加え
練って、ハケで伸ばして色紙を作ってく。
2003年の貼り絵の絵本「かげはどこ」の 
素材と、同じように。         




新しく作った色紙。近日の大仕事の時にも
色合せ的に使うので、数枚の絵(次の走者
へのバトン)と共に、発送する。都内なら
夕方に発送しても、翌朝に届くって凄い。
クロネコさんありがとう。       


*朝ドラ「とと姉ちゃん」オープニング映像および、
宇多田ヒカルさんの主題歌「花束を君にの  
ミュージック・ビデオの為の作品(貼り絵)  
の素材にしました。  (後日:4/15追記)  



今日の仕事前のお八つ。いただきもののイチゴを
パウンドケーキに乗せてみました。春がきた、と
感じました。それと、エアメールが届いて嬉しい
日でした。一昨年に合同展でお世話になった、 
画廊主から。いつぞや、私が辞書を引き引き、 
拙いフランス語で一言そえた事があったからか、
日本語の手書きのメッセージ付きで。とても  
上手で、一生懸命書いてくれたんだなあ、と  
嬉しくて笑顔になりました。猫の絵葉書なのは 
きっと私がフランス滞在中(の数日間)に、庭に
来る猫(ゼゼット)や、窓辺の猫にメロメロに 
なっているのを見てたからね、メルシーボクー。







2016/01/15

沢山のバトン









きのう、家の階段でコケそうになって打った足指を診てもらいにいった。
近所の病院への道、なかなか前に進めず、もどかしい。レントゲン写真で
自分の骨を見る。ぼわっと白く浮かび上がる自分の骨、正に「骨」組みの
機能美?というのか、不思議さに見とれる。骨は無傷でよかった。幸い、
鎮痛剤が良く効いてくれている。ただ、傷跡の皮膚の色は痛そう。そんな
(自分のおっちょこちょいによる)タイムロスをしているうちに、進行中の
プロジェクトの仕事仲間はあれこれ動いている。私もおじゃまする予定の
近日の大仕事に向け、やりとり。怪我が大仕事の日でなくてよかった。 
そして、手じゃなくて(まだ)よかった。私のほうでも次の走者に   
渡すべきバトンがイッパイアッテナ。夜、やっと少し進められた。   






2016/01/13

本番の制作開始・10数年前の素描・朝の散歩





秋から進行中のプロジェクト、やっと本番の制作に取り掛かる。


後日追記:プロジェクト=連続テレビ小説「とと姉ちゃん」です!
また、4/15発表:宇多田ヒカルさんの新曲「花束を君に」(同  
番組主題歌)のミュージック・ビデオでも、同様の貼り絵を、  
この記事に書いたような紙を用いて制作しました。       





前々日の記録でも触れたように、この紙は、 
私にとって初の絵本「かげはどこ」(2003)の
製作時に使っていた素材。厚紙を裂き、色付け
した紙で制作した貼り絵作品だったのですが、
進行中のプロジェクトの絵も、この手法で作る
ことに。残りの紙だけでは色数も量も足りない
だろうから、作り足す予定なのですが、まさか
13年の時を経て、再び日の目を見るとはね。 
よかったね、紙。             





仕舞いこんでいた紙をワサワサと出し、
大体の色ごとに山を作って床に広げる。
いろんな緑。            


あ、「かげはどこ」の主人公の男の子の
帽子の試作だわ。とか。新しい作品を 
作りながら、懐かしいなあ、とか思って
手が止まらないようにしないと。新しい
素材も、つくらないと。「かげはどこ
では、黄色い帽子、緑色の草原や夕焼け
のオレンジ色などが多かったけれど、 
今回は・・・?青は、作り足さねば。 





そんなこんなで、十数年前の素材をとっておいた
箱を整理していたら、2003年頃だろうか、同じ
くらい昔の素描が出てきた。ああ、こんなふうに
素描も、描きたいなあ。ぐっとがまんすることも
ない、一昨日も仕事の合間に描いたけれども、 
切り&貼り絵による制作の合間の息抜きが、鉛筆
で描く絵、というのも変な感じではある。笑。 





日中とりくんで、一段落したところで
運動がてら散歩に出かけるとなると、
夕方になってしまうか、あるいは外出
なしでいいや、なんてことになりがち
なので、朝、散歩をしてみた。白くて
強い光、気持ちがいい。パシャリと 
写真を撮ると、左下に虹のようなのが
写っていました。         












2016/01/12

朝日新聞の小冊子「スタイルアサヒ」2月号・表紙の絵を制作






朝日新聞の購読者に配布される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙、2月号は
節分を主題に、鬼のお面の写真から鬼と女の子を切り出しました。表紙の
言葉も書いています。*今までの表紙はこちら!(3月号まで担当します)










2016/01/11

素描・紙の下拵え・真琴展・デイビッド








PC作業の合間に、4枚ドローイングを描く。
そして…



先日いただいてきた紙・8枚を55枚にする。
言葉だけ聞くとマジックのようだ。実は私に
とって初めての絵本のお仕事「かげはどこ
(2003年)は、こういうふうに厚紙を裂いた 
紙を素材にした貼り絵作品だったのですが、
進行中のプロジェクトの絵も、この手法で 
つくることに。色付けは、後日。     





屋内での作業つづきだったので、 
少し外出。皇居のお堀に、ずらりと
鳥が並んでいるのが壮観だった。 
この写真の二倍、おりました。  





今日は月曜だけれど成人の日で
お休みなので、大きな郵便局で
手紙出し&ちょっと買い物。 
素敵な紙袋に入れて下さった。

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〒マークは、二つ並ぶと鳥居の
ようだな、と思う。     




祝日にも郵便を出せる郵便局が
幾つかある中でここを選んだの
には訳がある。近くの銀座で、
見たい展示があるのだ。途中で
通りかかった駐車場の片隅に、
印象的な切り株を見つけた。 
あ、芽吹いている!たしか、 
今森さんの里山についての番組
だったか映画で見たことある。
ひこばえ()というやつ。 
生命力だなあ。感動もの。  





見たい展示は、銀座の大通り沿いにある
教文館という老舗書店の上階。裏口から
階段を上がると、「4階」とレトロな 
字体の案内と、ザ(これぞ)・銀座、と
思えるような、上品な着物姿のご婦人が
いらして、はっとする。素敵っ!   






目的地の4階では、黒田真琴さん()の
帽子展(&写真作品も数点)が開催中。

真琴さんとは恵比寿にあった画廊の作家
仲間。人生で初めて(自分で)買った 
帽子が、彼女の作品でした。今日も、 
新しい帽子を頂いて帰る。頭が温かい。

写真家で、帽子作家でもある真琴さん。
写真家大社優子さんと切り絵作家の私の
二人展「Cut!」のときに刊行した画集
の後書きをお願いしました。     


追記:あとで真琴さんご指摘で、昨年の
同日(1月11日)、同所で会ってた 
ようです。びっくり。        










家に帰る前にカフェで休憩中に  
インターネットにアクセスすると、
信じられないニュースが目に入って
きた。デヴィッド・ボウイ、死去。

なんてこと!ただ驚いて、ぼーっ 
としていたのか帰りの電車、逆方向
に乗り、しばらく気付けずにいた。

今頃、天国でフレディが「遅いよ〜
やっと来たねデヴィッド!」なんて
言ってるんじゃないかしら。なんて
想像したら、少しウルッとした。 



妖艶で、美しくて、オトコだオンナだ
超えた魅力があって(ま、短く言うと
中性的で)、チャーミングで、容姿 
のみならず声も、歌も勿論、すごい。
また一人、居なくなってしまったな。
実は私の大好きな映画作品の一つは、
彼が出ている(いい意味でB級だと 
思う)「リングイネ・インシデント」
です。後日、ゆっくり、みようっと。




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ロザンナ・アークエットも、
デビッド・ボウイも、他の 
役者たちもキュートです。 
邦題だけはアレですが。笑。











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