2016/07/06

おじょーひんのモト/やっと読めた「重版出来!」(1)






奈良でのいただきもの。うつくしい。自分で手に入れて好評だったのは
かき氷を頂いた店のサービスが素敵だったのでチップがわりに購入した
三温糖。一口サイズで、ほろほろ溶けて、とても上品。最近、ときどき
「品(ひん)とは?」ということを考えてるんだけど(というのは、先日
作品製作過程の撮影みたいなのをしているときに、絵の横顔に品があり
ますねえ、と褒めていただいたから)、こんなの食べてたら上品になれ
そうね、と、「おじょーひんのモト」と冗談半分に呼んでいる。上品、
という言葉を別の言葉で説明するなら何だろう?と色々挙げてみると、
面白い。というか第三者達に、「どう思う?」と投げかけてみたら、 
控えめ、とか、心がこもっていること、とか、正直、嫌味がない、とか
誠実、自然、洗練されている…などなど、いう言葉が出てきて(書き 
出してもらった)、ほほう、と興味深く読む。私自身はどう思う?…と
今、これを書きながら考えると、派手さがない、とか、自分を(必要 
以上に)華美に見せようとしない、とか何か、そういうことなのかも、
と。1つの言葉を、その意味を知らない人(例えば幼い人とか違う国の
人)に、分かりやすい言葉で説明するとしたら?と想像すると、すでに
知ったつもりの言葉でも、いろんな捉え方ができるから、面白い。  




話は全然違うけれど、楽しみにしていた「重版出来!」の
第一巻をやっと読むことが出来ました。楽しみにとって 
おいたフシもあるけれど。(ドラマが終わるまで、仕事の
いそがしいのが一段落するまで…ってまだ多忙だけど)。
カバーを外して写真を撮ろうと思ったら、帯には、「とと
姉ちゃん」にもご出演・坂口健太郎さんの御姿も。同時期
にドラマ「重版出来!」も「とと姉ちゃん」も放送されて
いたし(「とと姉ちゃん」は今も放送中!です、改めて 
朝ドラって、長いんだなあ、週6回だし)、芸能界に疎い
私なので、この2つの番組で坂口さんを初めて知り、また
その役柄が(当たり前ですが)全然ちがって、すごいな、
役者だな!&素敵だなぁ!と、強く印象に残った今季。 
主演の黒木華さんも可愛かったし、脇役も、脚本も、  
演出も、音楽(ユニコーン!)、お洋服も。◎で、   
続編、観たいなー。漫画の「重版出来!」も、◎。   






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