2017/08/05

ひろせべに展〜浅草〜蔵前





8/7:思い立って、ちょっと遠出(とおで)。
東京の小石川から神奈川の青葉台に移転した
喫茶橙灯(だいだい)、新店舗にきたのは 
二回め。前回は車、今回は電車で。京都を 
拠点に活動している、ひろせべにさんの  
個展を開催中です。ご本人にも久しぶりに 
お会いできて、あれこれ作家仲間な感じの 
おしゃべり。会社で働いているのとは違う 
我々・絵描き。「これって普通のことなの 
かなあ?それとも…」というようなことも 
孤独に悩まねばならないことも多く(大抵、
たくさんの事案にぶち当たって、その度に 
学ぶしかないんだけど)、こうやって普通に
もしかしたら(勤め人にとっては)普通じゃ
ないかもしれない話をできるとホッとする。
ほわーんとした、でも願力の強いべにさん。




べにさんの個展の会期中のスペシャル
メニューをフルコース(?)状態で。
寒天を初めて目にした客(含む・私)
「わー可愛い!」と口を揃えて、こりゃ
頼まないわけには、という感じで。 
これからもう一つ行きたい場所がある
ので、名残惜しいけれどもサクッと 
次の場所へ出発。青葉台から渋谷、 
渋谷から浅草駅へ。約40キロ。夏休み
の小旅行気分(お安い、日帰りの)。





割と新しい街の雰囲気だった青葉台から、
まあ、ここは特別ですが、この、昭和を 
煮詰めたかのようなレトロ感。@浅草駅。
素敵。いいわあ。観光客気分。いつか  
ここも無くなってしまうのだろうか?  
いやいや、なるべく残して欲しいなあ…。
今度どこかの店に入ろ、と思いつつ外へ。



人混みを避けて細い道で曲がると、 
一面に名前がずらりと赤い文字で  
入っている壁を発見。かっこいい〜。
ちょっと中国風?と感じましたが、 
よくみるとラジオ局や、詳しくない 
私ですら知っている・古今亭志ん生の
名前などもありました。*はなし塚と
いうものがあるお寺だそうです→詳細




目的地に向かう途中に、寄ってみたかった店が。
数ヶ月前に、浅草でのイベント「紙博」に参加 
した時に、土屋アソビさんが差し入れしてくれた
レモンパイのお店。前に一度、行って見たときは
定休日だったので、3度目ならぬ「2度目の正直」。
ただ、レモンパイは一切れしか残っておらず、 
他のお味の(チョコとブルーベリー)もゲット。




パイを手に、この日の小旅行の最終目的地
カワウソへ。月の初めの土曜、蔵前一帯で
あれこれイベントがある「月いち蔵前」。
ピザトーストとトウモロコシのスープで〆





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