2017/01/31

合同展のために本を揃える:格言めいた連鎖の話





1月末は、合同展の準備のために画集などを揃える。
肝心な作品作りを先にやって、絵葉書などの雑貨類を
後で、というよりは「さあ、他のことは私がやって 
おきましたよ!絵を存分に作りなさい!」と微笑む 
出来たマネージャー気分で、こういうチマチマした 
作業を先にやることが多い、わたくし。この作業の 
おかげで、4月の「紙博」の広報用の写真も撮りやす
かった。一つ一つをおろそかにせずにやるのは結局、
自分に返ってくるからだろうなあ、などと格言めいた
ことを想いました。               



2017/01/29

作品集と:里帰りのスタンプ & リンゴタルト






作品集「貼リ切ル」、献本で頂いたのと別に、注文した第一便が届いてたのを
海外の友らに送る。一昨年の旅で世話になりっぱなし、せめてもの恩返し。 
ハーティー(Gertie Jaquet→ HP、→関連記事)さんのスタンプは、オランダ
スタンプはオランダで作られ→ 日本で封筒にペタン!→オランダに里がえり。

作品集を作るのにあたり、ご協力いただいた方々などには発行元(ニュース 
企画)からお送りいただいたのですが、その反応もちらほら頂いていて、  
一昨年の10月に最初の打診があってから、長い間続いていた「とと姉ちゃん
のことが、やっと一段落したような、ホッとした気分になりました。    



最初に献本いただいた分からお送りした作品集のお礼に何か、と
申し出てくれた方に、リクエストしてリンゴを送ってもらってて
紅玉をタルトにしました。タルト、作ったの初めてでしたが 、 
前の日に買ってきたアーモンドの粉と、昨年、佐渡で買ってきた
バターを使って、ちーん!美味しいのができました。     




2017/01/28

野溝七生子についての講義を聴講 @ 東洋大






東洋大学の公開講座を聴講してきました。  
本好きの女性が主人公の「山梔」(くちなし)
などで知られる、野溝七生子についての授業。
武藤良子さんのポスターも素敵です。講演を 
聞きつつ、ドローイングしたり、メモしたり。
朝ドラ(「あさが来た」「とと姉ちゃん」)で
気になった平塚らいてふの「青鞜」の一員の 
お名前も出て来る。この人の元妻がこの人で、
元夫がこの人と恋仲になって、と、少し頭が 
こんがらがる。晩年、新橋のホテル住まいの 
謎の?知的な老女だった話を(向田邦子との 
仕事で知られる)久世光彦が書いていたりして
不思議。私が10代の頃まで、彼女は生きてた。
同時代人と言っていいのかわからないけど、 
重数年、少しだけ、生きた時期が重なってた。

今や、当たり前のように女性が大学に通ったり
働いたり小説を書いたりしているけれども、 
彼女たちの時代は女性が大学に進学すること、
文芸作品を発表する場を作ること、全て自分達
で切り開いていったんだ、と大変そう、という
より、キラキラ、眩しい。たまたま、その夜に
NHKのBSで、日本におけるアニメーションの 
創成期についての番組をやっていて、そこに 
小田部羊一さん(→ 話が長いのでこちらを)が
出ていらして、当時、波の資料を集めようにも
写真も映像もないものだから(当たり前だけど
当時=今のようにインターネットで検索、って
いうのが無い時代)、夏に泳がずに海を眺めて
自分で観察をしていたんだ、という話も、少し
野溝七生子たちの話に重なって聞こえました。




それにしても東洋大学のここ(8号館?)、
面白い建物だなあ、と、会場を出て、  
同じ階で写真を撮っていたら、先ほどまで
私がいた場所、下が宙に浮いているような
状態だったんだあ!(こわっ!)と、後で
「おおお」と、びっくりしました。笑。  
ホールでは先ほどのポスターの原画も  
見られて、満足、満足。        

2017/01/26

赤い車の光の反射 / 素敵な退色具合の駐車禁止






赤い車の光の反射




こういう退色だいすき



この日は、作品集を送るための封筒と、食材を買いに出かける。
上の写真は、その道中に目に留まったもの。         

"作品集おめでとう"というエクスキューズで、今まで食べたことが
なかったフグ刺しをスーパーで買ってみる。(フグ自体は、  
北九州に伺った時に経験済み)。へー、こういう食感なのかぁ!
と、「初めて食べる」ものへのワクワク感を楽しみました。  



2017/01/25

書籍を束ねる紙に書かれた題名のこと






 出たばかりの作品集「貼リ切ル」、ニュース企画から献本いただいた以外に
初めて自分で発注したものが届く。こういう、在庫管理用に束ねられた 
書籍の包み(大体の場合、クラフト紙)にスタンプなどで書名が書かれて
いるの、結構好きです。月刊絵本として刊行された本は、媒体名と月号が
書かれているのだけれど、昨年「かげはどこ」が単行本化された時は、 
番号ではなく初めて名前で呼んでもらえたような嬉しさがありました。 

 


その時の日記はこちら:http://tsujikeiko.blogspot.jp/2016/09/hiradumi.html






2017/01/24

文字仕事の打合せ / チラシに「YASUJI」






ここのところ、文字の仕事つづき。先日「はじめまして」と顔合わせを
した方と、今度はデザイナーを交え話し合い。その場に、文字があった
方がイメージしていただきやすいし話も早いはず!…と、前日の急な 
仕事(こちらは切り絵)に引き続き集中して製作して、打ち合わせへ。
コピーしてラフにレイアウトして、デザイナーに託す。       





打ち合わせ場所に、世田谷美術館での花森安治展の 
チラシがあった。英字で書かれた彼の名に既視感。 

YASUJI(安治)と TSUJI(辻)。

 FUJI KEIKO(藤圭子)と TSUJI KEIKO(辻恵子)みたいだ。

とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」が、宇多田  
ヒカルさんのお母上捧げられた歌だとして、二人も 
親近感が湧くお名前の方がいたのねー、と驚きました。




後日、暮しの手帖よりお手紙。時節柄(先日、
取材記事掲載していただいたりしてたので)
源泉徴収票か何かかな?と思いきや、もっと 
素敵なものが入っていました。楽しみだー。 









2017/01/23

ポツンと、一番星





急ぎの仕事の素材が届いて、作って、出した。日中に出かけたかったけど
残り時間は「帯に短し襷に長し」で、無駄にバスや電車に乗って、帰る。
木の上にポツンと、一番星が綺麗でした。              









2017/01/22

目に焼き付けるか、端末で撮るか






最近、製作・打ち合わせ・製作、打ち合わせ、という
感じのリズムが続いていて、あまり外をふらふらと 
散歩できていない。…寒さのせいもあるけれど。  
久しぶりに画廊に行ったのが、この三つ。偶然、  
三つとも色を抑えた白っぽい案内状のイメージ。  
上は透明・光・虹、みたいな主題。実は、しりあがり
寿さんの展覧会を見に行こう、と思ったら定休日に 
行ってしまって、そのまま帰るのも何だし…と、  
近くのポーラの画廊に寄ってみると、これがきれい。



とても繊細。同業のサガで、ああ、これは
運ぶの大変そうだな、とか、監視員の方も
一日中神経をとがらせていないといけない
ね、大変。(子供を怖がらせないように 
「触らないでね」、と言い続けるのは経験 
あり、疲れるのもわかる、が、そのうち、
展示方法に工夫すればいいのだと結論)。



ポーラの帰りのエレベーターに同乗した
女性グループの方が、資生堂でやってる
のも良いよ、プリズムの〜、と話してて
「あ!前評判聞いてたあれだ」と、私も 
ハシゴしてみる。ポーラと資生堂、共に
撮影オーケーだった。後日伺った、しり
あがりさんのは撮影禁止だった。画廊を
撮影可能にするのは、私も試しにやって
みたことがある(この時)。シェアを 
して情報拡散する社会、撮って、すごい
展覧会だった、見に行こう!につながる
のは結構だけど、私自身も含め、撮って
いいよ?と言われると、ちゃんと自分の
目で見ないなあ、と実感してしまう。 

「美しい→記録したい」もわかる。一方で
二度と見られません、録画もダメですと
言う心持ちで観たら、真剣に見る。脳に
焼きつく。先日の「わたしは真悟」が、
まさにそれ。ミュージカルだけど。  

うーん、どっちがいいんだろうな、と、
撮るのに夢中な人(含む・私)で賑わう
画廊にて、考えていました。     

ギャラリーみずのそら:New Year Greetings展






東京・西荻窪のギャラリーみずのそらでの「New Year Greetings展」は
デザイナーやアーティストの年賀状展。辻恵子も参加しています。  
私の年賀状は右のもの。貼り絵で製作しました。左は、先日餃子教室で
お会いした(変な説明ですね:笑)ユカワアツコさんの木版画。迫力!


私の年賀状は、裏にもご注目ください。
作品集の情報、ちょこっと書いてます。



後日追記


作品集「貼リ切ル」の予告でした






New Year Greetings展 
会期:2017年1月8日(日)~1月22日(日) 
※1月10,11,16,17,18日休み

会場:ギャラリーみずのそら
住所:〒167-0042 東京都杉並区西荻北5-25-2
電話 03-3390-7590
http://www.mizunosora.com


参加作家:五月女寛、高橋収(uzura)、遊佐一弥(芝生)、

駒ケ嶺三彩、しゅんしゅん、二月空、辻恵子ほか多数

FBアルバムはこちら
★過去の:辻恵子が参加したNew Year Greetings展のようすはこちらで
ご覧いただけます→ http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/NYG





初日・会場の様子



年賀状展というと、壁にずらりと展示されている
ものを想像なさるかもしれませんが、この企画
巳年はぐるぐると巻いた紐に年賀状がくっついて
いたりと、インスタレーション作品のような  
空間づくりが楽しみなのです。今回は、細い竹の
先に年賀状が挟まれていて…         



白い鳥のオブジェが足元に配置されていて、
川辺の風景のようでした。日暮れ後に行くと
ガラスに映る白い鳥の姿も楽しめます。   



ギャラリーみずのそらの常設スペースでは、
私の絵本や自費出版本などもお取り扱い  
いただいていますので、お出かけの際は  
ぜひお手にとってご覧ください。     


              \ お待ちしてまーす /

…と、「貼り絵の作りかた」の製作例、
「とと姉ちゃん」オープニング映像に出て
くる、青い服の少女も申しております。

:)






〜〜〜〜〜後日、日中にまた会場に行きました〜〜〜〜



ワインの瓶!の"新年のご挨拶"も。



年賀状を展示する竹が、床から生えているようです。
すごいね、これはどうやってるの?と実行委員の  
駒ケ嶺三彩さんに伺ったら、なんと床に穴を開けて 
いるそうです。画廊主、フトッパラ!と画廊主(先代
恵子さんのご子息)に言うと、笑っていました。 
しみじみ、いい画廊だ。             


日中の画廊は影も美しいです。



庭にある水に映る木と空。
ギャラリーみずのそら、の
名前の由来を聞いたことが
ないけど、これのことかな
と、いつも思います。  












佐渡の「南書店」で「貼リ切ル」「かげはどこ」






1月22日、佐渡の南に「南書店」がオープンしたそうです。
新潟市の「北書店」の支店?です。1/20に、でたばかりの
私の作品集「貼リ切ル」が平積みされてる〜!嬉しいな。
書店に、この本が並んでいるのをみるのは初。嬉しい。 









絵本「かげはどこ」もあるよ!と。
ハロー!ブックスの田中藍さんが 
写真を送ってくださったので、  
ブログでもご紹介しておきます。 
佐渡、いいとこ。今度、東京での 
イベントに参加する予定なのですが
その時にご一緒する犬ん子さん、 
チャンキー松本さんも佐渡での  
イベント繋がり。佐渡主題で作った
絵葉書も、そのイベントに合わせて
増刷しようかな?と計画中です。 






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