2012/01/28

えまさん、純子さん。万華鏡。








辻恵子展、開催中。土曜ということもあり沢山の方が会場にいらしてくださいました。寒い中、そして遠いところからも、おでかけくださり本当にありがとう ございます。写真・左は、歌人の雪舟えまさん。  





"お互いは初めて会うけど、両方とも私の友達"、という人達を紹介できるのも、個展を開くときの密かな楽しみだったりします。同じ時間帯に来てくれた友達に、えまさんの本の題名 「たんぽるぽる」を呪文のように繰り返したような気がする。別の友人の得意料理(? : 印象的だった料理)を紹介したり。私が好きな人同士がつながっていくのをみるのは楽しい。作家や音楽家同士だったりすると予測を越える「化学反応」が起きて作品ができちゃったりする。









来客が一段落した頃に気分転換と運動不足解消をかねて、一度外出。「ちょっと10分 出てきます」って言ったけど、晴れているのにとても寒くて2分で室内に戻りたくなる。数年前に絵本原画展を開催した「りんごや」の方に、個展にお越し頂いたお礼を言いにいく。ついでに万華鏡を覗いて、しばし現実逃避。左側の写真の柄は猫目で赤い花の動物の顔にも、映画「アバター」みたいに青い顔をしたマッシュルームカットの人の顔のようにも、笑うライオンにも見えた。右の写真のは顔文字にありそう。青ざめた嘆きの顔?    
                                                          ( °⌓°)     







夕方は、 Namida Project の発起人の一人、ロナや友人たちと会う。3月31日に、田町のSHIBAURA HOUSE で開催・同プロジェクト主催のイベント「Voices」には、私も  作品展示で参加予定です。カフェノマドでしばし打合せ。写真はロナの娘の翠れんが作った小さな手製のノートです。可愛い☆







写真はベネッセの仕事でもご一緒した映像作家の小川純子さん。赤いコートがカフェノマドの壁の色と似ていて、同化して、不思議な絵のような光景でした。彼女は福島県の出身で、 Namida Project にも関わっています。ロナと純子さんも、やぶさいそうすけ(開催中の
個展会場)でのコンサートでたまたま同席して、紹介。予想以上に意気投合したのだった。キューピッドを気取るわけではないけど、人と人がつながって何かの "流れ" が生まれるのは喜ばしいこと。 
        





そういえば、この日びっくりしたのはカフェ店内に入って、席につこうとしたら隣の席の方がちょうど、私が載っている「イラストノート」の、まさにこのページ ↑ を開いていたこと。思わず自己紹介してしまいました。前も「まるをつくる」を読む人と遭遇してそれ作ったの私です、と言ったことあるなあ。ノマドでは、私の絵本(今は入手困難な、「かげはどこ」など)や、昨日ブログに書いた垣内磯子さんとの本「緑色のライオン」もカフェの本棚にあるので、ごらんくださいね。★個展会場〜ノマドの道順はコチラ。 




 緑色のライオン―垣内磯子詩集 (ジュニア・ポエム双書 (164))








始まったばかりと思っていた辻恵子展は早くも、のこりの会期あと2日!です。寒い中ですが、是非おでかけください。 









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