2012/02/18

ヤンマ〜会津木綿〜ユトリコ





日本橋三越でのヤンマ受注会にいってきました。この写真↑の
右上にも oraho とロゴが入っていますが、会津のいいものを紹介
している山本晶子さんおすすめのブランド。ヤンマは武蔵野市を
拠点としているのですが、会津木綿を多用しています。服の形と
好みの布を選べる受注会なのでこの色にしようか、それとも…と
悩む人がちらほら。個人的には写真右下の縞模様の会津木綿を 
懐かしく眺めていました。なぜなら…:           



oraho の晶子さんが発起人となって昨年6月に会津若松市で開催された
ブックイベント「BOOK! BOOK! AIZU」のメインのアートワークとして
私が切り絵した布の模様だったから。会津のものとは知らず、この柄の
ランチョンマットを使っていた事もあります。話は戻ってヤンマの服:







いろいろ試着してみました。左側のスカートは見た目はふわっとした
柔らかなラインですが、さわってみると張りのある・会津木綿らしい
しっかりした生地です。洋服のウエストを腰の低い位置に合わせると
カーブがなだらかに、高い位置に合わせるとAラインが強調されて、
いろいろ楽しめそう。シンプルな形の・右のワンピースも可愛くて、
そのまま着て帰りたい気分でした。受注会は土曜までですが、フェア
自体は火曜まで開催中とのこと。是非。日本橋三越の4Fです。写真を
撮りませんでしたがバッグやポーチ類もすてきでした。高齢者の方
手作業に想いを馳せながら眺めていました。*掲載許可頂いています









 
この日は、ヤンマの受注会が催されていた三越の近くのカフェ・ギャラリーKAI
このイベントへ。1Fではカフェ、2Fでは(以前トーキョーバイクで作品を拝見した
事がある) CASA PROJECT という傘の布を使った作品の展示やワークショップ、


 
 そして仙台の yutorico. の出張ショップも。ユトリコや、同じく仙台の小さな街
Book! Book! AIZU 」の一環で開催されていた東北ブックコンテナ」で木の箱
手にしたのがきっかけで連絡をとりあうようになった方々。仙台にはまだ行った
ことがないのですが、今日、初めて実際にお会いすることができました。縁は 
思議。会津では見なかったものも色々あり、今日はおどろくほど小さな封筒を
手に入れました。東京に居ながら、東北を味わえた土曜日でした。      










Yamma's cloths made of Aizu-momen, cotton fabric made in Aizu in Fukushima Prefecture.



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