2012/06/27

鎌倉へ(2)ゲンバゲン、楽器








鎌倉・小旅行(出張?)の終盤は、  
ゲンバゲンへ。           







フーサさんが作る、ユニークな洋服や…
(写真、ブレブレですみません)    







私の絵本や絵葉書もお求め頂けます。店内
には画廊スペースもあり。(かなり前に、
合同展で出品したことがあります)。  





店主の作品(洋服)同様、店内も、水の
蛇口と排水用の受け皿や…      




温度計さえも(これ、裏じゃん…)、
ちこち「自由だなあ…」と感心する
ような、わらってしまうような、  
不思議な空間です。        









左の方がGENBAGENのオーナーのフーサさん。(右は写真家で音楽家の
大社優子さん)。茶飲み話をしていたらフーサさんいわく、自分の  
チェロを解体して、楽器をつくったって!「ええ〜!?」と、私達。 







おねだりして、見せてもらいました。「これなのよ」




調律中の大社さんチェロのようでいて、
下の方には…             



お菓子の缶!じ、自由だ…。     






私も弾かせてもらいました。チェロ(風の楽器)を 
弾くのは初めてだったけれど、弓を大きく動かして 
弦の上を滑らせる感覚、とても気持ちよかった。  






弓の手入れには、松脂を使うそうです。
ケースに描かれたチェロを弾く猫も、 
かわいいなあ。           







ちなみに、こんな音。バンジョーも弾く大社さんと、チェロの経験が
あるフーサさんと、音楽経験の乏しい私。同じ楽器を演奏しても
全然違う曲調(?)、3人3様の弾き方になって興味深かったです。
帰り道、フーサさんの若さというか目の輝きはすごいよね、という
話になる。「若者」に張り合う「若さ」じゃなく、素だからすごい
こういう大人になれたら いいなあと思える人が周りに居てくれるのは
幸せなこと。と実感しつつ、帰京。電車の中から見えた夕焼けが、
ピンク〜 薄紫で、とても綺麗でした。 *動画の前半は音はありません、
画像だけ。後半の音がある部分はフーサさんの演奏です 





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