2012/07/30

松尾芭蕉の生家〜まっちん




久しぶりに、夏の三重県・伊賀へ。青々とした稲穂の中を歩く父娘。良い風景。







伊賀は芭蕉の生地ということもあり、町のあちこちに
俳句が掲げられています。あ!この句は(先日行った
土地)仙台の人の句だ!震災関連の句…ということは
まめに更新されているのでしょうね。歩いていたら、
芭蕉翁生家」はこちら、という看板を発見して、 
行ってみました。                
               ↓                                  



中庭のある、渋い建物。23歳まで伊賀にいたという
芭蕉さん。何百年も前からある家だとして、改築は
されてるのだろうけど、この辺を芭蕉さんがハイハイ
したりしてたのか…と想像して不思議な気分になる。




だって、松尾芭蕉っていうとお爺さんの
イメージだもの。こういう。     



            




 
この日の目的地の一つは、昨年・もみじ市ご一緒してた(けれど食べられ  
なかった)「まっちん」。テクテク歩いていきました。東京周辺のイベントでは
人気で、行列をつくらないと買えない(イメージの)わらび餅、並ばず買えて、
にやり。噂どおり、美味でした。わざわざ美味しいものを買いに・食べに行く 
旅というのもいいなあ。芭蕉さんもきっと、同意しててくれるだろな。    



(2014/5/20追記)


芭蕉生家で押した記念スタンプは、よくポストに入っている水道工事業者の
マグネットに貼り付け、切り抜き、こんなふうに使っています。ほとんどと
いっていいほどファンシーさがないところが気に入っています。     



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