2012/09/21

個展「ある。」6日目:キッチン四郎






 


 

個展「ある。」 5日目。あすが最終日ということもあり、人口密度高め。
写真家の熊谷聖司さんや作品を作る友人達も来てくれました。     





途中、スコールのようにザァ〜!っと雨がふりました。すると、




すーっと外に出る熊谷さん。





パシャ。なめらかな動き。切り絵するのに何か考えてからやるのか、
と、よく訊かれるのですが、熊谷さんの行動をみていて、こういう 
ことなんだよー。と思いました。もっと自然な、息をするみたいな。








この日は久しぶりに会った友と会食三昧(昼と夜)な日でもありました。
夕食に向かう車中、闇に浮かび上がるピーポくんと、スポットライトに 
照らし出された?幻影、あるいは亡霊のような少年の影にハッとする。 
今年の夏の最後の怪談話のような光景。               






ああ、なんか、ちょっとヒンヤリした。ネムイ頭がしゃっきりした、かな???
皆で、行ってみたかった中華料理屋さんへ。店員さんは(たぶん)全員中国人、
厨房でボワっと火を噴くフライパン、香港かどこかみたい。         

     




中国といえば、個展会期初日に読み始めた台湾関係の(ぶあつい)本
今日までに大体半分くらい読み進められました。あとは家で読むかな。


テンポよく、どんどん運ばれてくるお料理を腹ペコ作家たちで黙々と食べ
ながら、斜め前に座っていた「個展にいらしてくれた写真家」のひとり、
キッチンミノルさんの姿をみていて、誰かににてるなあ、とおもったら:





そうだ、この人だ。仙台四郎。四郎が寄った店は繁盛したという、
招き猫にんげん、みたいな人。その奥に写るのは仙台四郎と   
同じポーズをするキッチンミノル・・いや、キッチン四郎?   





これは花火の時の浴衣姿のキッチンさん
ね、似てるでしょ?
福福。








キッチン四郎がきてくれたから明日も盛況かな。
辻恵子個展「ある。」は明日、10/22が最終日!
12〜17時で終了です。ぜひお立ち寄りください。





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