辻恵子展「日めくりの日々」大阪会場（@ iTohen）レポート

個展「日めくりの日々」東京会場・芝生での会期のあとは大阪iTohenに巡回しました。

本屋とカフェと画廊が一体化した素敵な空間。画家のミロコマチコさんのグッズ等も　

手がけているSkkyというデザインオフィスの主でもある鯵坂さんがオーナーです。　　

　　大阪での個展はThe 14th Moonでの絵本原画展以来、4年ぶりでした。　　　　　　　　　

ギャラリースペース入り口から左を向くとこういう風景。（同じ作品が並んでいても、

東京会場と：展示空間が違うと全然印象がちがうなあ、と、しみじみ思う作者でした）

箱型の額も可愛らしく整列して

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写真・左側の壁の小さな額はランダムに配置

東京展と大阪展の合間に、神ノ川智早さんに撮ってもらったばかりの写真を略歴に使いました。

初個展から（11月でちょうど）15年目展覧会。iTohenとしては第257回目の展覧会だったそう。

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ショップスペースでは、私がレタリングを担当：Book! Book! AIZUの手ぬぐい

（by秋田の 6jumbopins）も取扱されました。トートバッグは受注製作を受付。

　　　　　　　

「日めくりの日々」で辻恵子が切ったのは、同展覧会の　

東京会場・芝生と同じ通りにある文具店ハルカゼ舎作。
初めて大阪で取り扱いされ、搬入時に納品したものは　
完売いたしました。ありがとうございます。（補充、　
あるかも？できるといいのですが）。 　　　　　　　

ちなみに、ハルカゼ舎の日めくり（写真・左）の文は店主の間瀬省子さん

（画集「日めくりの日々」の後書きを書いてくださった方）の手による　　

もの。製本も、手作業で仕上げられております。また、日めくりの　　

デザインは、私の画集「日めくりの日々」と同じく芝生のオーナーで　

ユーリ＆デザインの遊佐一弥さんが担当。製作開始から4年目だとか。　

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会場の iTohenは、本屋とカフェと画廊が一体化した素敵な空間。

ホームページにあるSKKYというのはデザイン事務所の名前で、　

画家のミロコマチコさんのグッズ等も手がけていらっしゃいます。

スタッフ皆様と、記念写真（佐藤光代さん撮影）。左から二番目が

オーナーの鯵坂さんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

DMに掲載した作品 @ iTohen 。左が東京会場の初日で、右が大阪会場の最終日なのです。

巡回展は＜東京→大阪＞で終了の予定が、急遽、山口県・長門のロバの本屋でも来年の　　

1月に開催されることが決定。じつは東京会場の芝生の前のオーナーの店・ロバロバカフェは

ロバの本屋のオーナーの、いのまたせいこさん。経堂の駅の、商店街のはじっこにお店を　

つくって、その間にポツポツとおもしろいお店が出来た頃に山口県に引っ越して別のお店を

オープンさせた、おもしろい経歴の持ち主。そしてマスキングテープ人気の仕掛け人の一人

だったりもします。遠い・行きづらい・が、それでも行きたくなってしまう場所を作る達人

なのかもしれない、と、東京会場に通いながら、長い商店街を歩きながら考えていました。

東京、大阪、そして旅はつづきます。12月は、ちょこっとお休みで1月に山口県初上陸！　

辻恵子展「日めくりの日々」（大阪会場）　＜会期終了いたしました＞

会期：2013年11月6日（水）〜11月17日（日） *月火休

時間：12:00-19:00（展覧会最終日は18時まで）

会場：iTohen（いとへん）

住所：〒531-0073 大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F

電話：06-6292-2812

会場HP： http://www.skky.info

作家HP： http://www.tsujikeiko.com

交通：・［中崎町駅］［天神橋筋六丁目駅］より徒歩10分

・［中津駅］より徒歩15分・［JR大阪駅］［梅田駅］［中津駅］より徒歩20分 

・JR大阪駅に隣接するロータリーより市バス 2番のりば［守口車庫前行き］に乗車

　→ 10分位で［本庄西2］のバス停→下車、本庄歩道橋方面に歩き

　本庄西交差点を南に100m程進むと右手に会場

・フェイスブックイベントページ

・会場ホームページでの紹介記事

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画集「K for KIRIE」そして「日めくりの日々」は、会期後もiTohenで

お取り扱い頂けることになりました。感謝。