2013/12/17

アムレテロン・文学者のお隣さん・猫の日










宇宙飛行士のようなサンタさんたち




アムレテロンて何やさん?と聞かれると上手く説明できないのだけど、本や、
カード類や、香りのものや、お菓子も。幅広いよで、つながりがあるものが 
並ぶお店。私の手作り豆本「ぞうさんぽ」もお取り扱いいただいております。

アムレテロンで香りをかいで、本を手にとり、イシイさんの作品を鑑賞し、
選んで買って、なんてしてるときに思い出したのは私の恩師のこと。彼女は
興味の幅がものすごく広いのに、節操がない…という印象を持たなかった。

例えば食べることに興味のない人は本に書かれた料理の記述を想像できない
かもしれないし、言語や出会いや別れ、体験した事、本、味わった物、見た
景色…などは何処でどう結実したり役立つか予測不能。         

ジャンルにとらわれず感じ取ること、経験することは、作品の世界を拡げ、
作品理解の世界も広げる。たとえば「絵描きになりたきゃ絵だけ描いてろ」
ではない、のだよねー。うんうん、と、恩師をみて考えていたことを、  
店で過ごしていて、思い出したわけです。              

偶然に、私が幼少期にお隣に住んでいた某・ゆうめいな文学者が、彼が 
(私達家族が)住んでいた土地について書いた古本をみつけ、手に入れる。 
運命だなあ、と感動しながら。小さすぎて覚えてないけれど、着物を着た
文学者は、私を見かけたことがあったろうか。と想像したり。     


帰り際、店の前に猫が現れ、ナデナデする店主:



音楽家でもあり、フリーペーパーつくったり、私が初めて
ある、多才なお方です。              



\あー、そこ、そこ/



ω

この日は、あちこちで猫を見かける日でした。


というか、「なんか視線を感じる…」と、見上げると、猫に見られてた。
口元が魅力的だね。むふ〜。






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