2014/04/25

中公に打ち合わせへ・京橋〜銀座







今日は、中央公論新社の図書目録の打ち合わせへ。2006年から装幀画を、
写真の2012年版から題字などのレタリングも担当しています。     




久しぶりに見る、2011年版の原画。印刷所の方が指示のために書いた
スケッチがかわいい。ちなみにこの写真は、夏に二人展をする    
大社優子)さんが撮影しています。二度目の仕事の時。     






完成した図書目録は、こんなかんじ。表紙に猫が
いるのですが、先述の指示書には…




「犬」の文字が!(笑)。「がーん!猫だよう。がんばります。
画力つけます。」と言って笑う。精進せねばね。     




話はそれますが
行き帰りのお話


中央公論新社の近くのブリジストン美術館のウインドウに掲げられた
ポスターにみとれる。マリさん)みたい、と思う。(写真・左)
↓      



マリ(ー)といえば・・・。




打ち合わせの帰りに、よかったら、とmarie clair styleなる雑誌を頂いた。
ちょっとサイズが大きくて封筒には入らなかったので、小脇に抱えて歩いて
いたら、なんかちょっとおしゃれさんになったような気分でした。ふふふ。




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和光のウインドウは爽やかで




道行く人はおしゃれな着こなしで、さっそうと歩き、でも
ちょっとなあ、とおもうような外観の免税店が出来ていて
がっかりしたり、そんな銀ブラ(銀座散歩)でした。  




                  \東京も変わったわねえ/


散歩する前に撮ったブリジストン美術館の少女も、映り込む街の景色と
相まって、そう言っているように見えた。彼女から見る東京も物凄く 
変化しているのだろうけど。今、なメモ:松坂屋も伊東屋も工事中。 
前に何があったか忘れちゃったところも更地や改装中の店が多い。  
安いのがウリの洋服店が増えて、外国人観光客が増えた。下品な香水の
匂いがしてくる店は嫌。…などなど。小うるさいおばあさんみたいに 
なっていく。しかし、ぴしっと背筋伸ばして歩く街があるのは、   
すてきなことじゃない、「昔(ながら)の銀座」みたいに。     










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