「日めくりの日々」(長野会場)会期もあと8日。すっかり間があいてしまい
ましたが、旅日記のつづき。新宿から「あずさ」で松本へ、一泊して翌日。
スーツケースを駅のロッカーにあずけ、ホテルの朝食を食べないで散歩へ。
川沿いで、絵に描いたような青春の風景を見て、うれしくなりました。
旅館と同じ建物にある、「珈琲まるも」へ。何度か松本には来ていて、
名前は知っていたけれど、入ったのはこの日が初めてでした。
うーん、いい雰囲気。背後に座っている人たちが、地元っ子と非・地元っ子
だったようで、長野に多い苗字の話をしていました。「百瀬」「望月」は
長野に多いのだそう。(メモってしまいました)。松本で訪ねた「ようさん
工房」(*)の、ようさんも百瀬さん。なるほどね。
モーニング、もぐもぐ。フワフワのパンが美味でした。
そして大糸線に乗るべく、松本駅へ。これ、駅前の光景なのですが、ビルの
すき間から、こんな壮大な山が見えるのは東京人には驚きの光景です。
大糸線の車窓から。見とれます。車内はこの日、外国人観光客が多くて
隣は中国語を話すカップル。水をこぼす。こぼれてますよ!と、前に座る
日本人がジェスチャーで伝える。ものすごく丁寧に拭く女の子。外国に
行く・居るということは、その国の代表みたいな気持ちになるのかな、
(この国の人は態度が…とか言われないように)と察してしまう。
遠くからタイ語っぽい言葉も英語も聞こえる。
車内の日本人率、何%だろう?
*
…なんて考えている間に、30分くらいで、穂高駅に着!
*
そういえば、帰りに立ち寄った穂高駅前の軽食屋に貼ってあった
世界地図(あなたはどこから来ましたか?ピンをさしてね!と
いうような)も、あちこち印がついていたっけ。
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