2014/06/11

奈良・空櫁〜コバト〜カナカナ





三重奈良旅つづき:いつもながら、あまり旅の下調べをしていかなかった
もので、奈良在住のルミさんに色々案内していただく。浮見堂などを眺め
てくてく歩いて、空櫁(そらみつ)へ。               



静かな空気感。開催中だったのは「モノ 余白 展」、陶芸家・福岡
彩子さんの蚤の市。父の日(6/15)に、あげるものを手に入れる。 




BGM に、友人の青木隼人さん()のCDがかかっていて、わあ、人気者
なのだなあ、と嬉しくなる。きけば、空櫁で演奏をしたこともあるとか。
日本全国、旅して演奏をしている印象の青木さんは、つい最近、私が旅を
していた秋田と盛岡でも(6/14くらいから・詳細HPを)演奏するそう。 
津々浦々で目に、耳にしているなあ。音楽は絵よりも身軽かもしれない。
ルミさん、空櫁の方と、最近CDの絵を担当することが多いのです、という
話をしていたら(パニヨロ谷川俊太郎さんたちノノホとコーセイ)、
パニヨロのCDを好きでかけているカフェがありますよ、と聞く。    
ちょうどそこに辻さんをお連れしようと思ってたの!とルミさん。   





空櫁を出、新薬師寺で大感動して、お腹ぺこぺこ。先述のお店・コバトへ。



あ!本当にパニヨロ(しかも私が絵を担当したアルバムが!)かかってた!
帰り際に、ご挨拶。じつはこの絵を切っている人です。なんて。     




ぶたしゃぶ、ポテサラ、おみそ汁、お漬物、ごはん。うまうま。ルミさんと
積もる話をする。奈良に移住した彼女から聞く奈良の話、興味深い。例えば
歴史の話、仏像の表現のこと、都会から自然に近いところに引っ越してから
七十二候が本当だなあ、と感じられるようになったわ、とか。      





そしてまたテクテク。カナカナで、ルミさんとバイバイ、アリガトウ。



ちょこっと休憩に、梅スカッシュとプリンを頂きました。どこか知らない
ところにいくとき、旅行ガイドよりも方々に旅する人や、そこ出身の人に
オススメを聞くことが多い。今回、奈良出身の友にきいたらカナカナの 
*さんによろしく、とのこと。そうだ、(カナカナの姉妹店の)ボリクは
いったことあるけどカナカナは未踏の地だったね。と、お茶してみた訳。
友人の「よろしく」も店主さんに伝える。初めていく店の人と話す事って
ほとんどないから、そういうきっかけがあるのは嬉しいことです。   









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