2014/09/14

水彩画でイラストレーション(は、じつに5年ぶり)








「ちょー久しぶりに開いてくれたわね!嬉しいわ」とパレット。
ご無沙汰していてすみません、たまには遊ぼうね、と私。 

                      (心のなかで)





切り絵や貼り絵で表現しづらいモチーフだったので、挿絵を水彩画で描きました。
図らずも、下描きの鉛筆すけっちの時点で自分の顔に似ていて笑ってしまう。  
毎日、鏡で見ている顔だものね。微かに笑っているような口元に紅をさすとき、 
自分も微笑してしまった。切り絵のときはもっと、絵に主体性があって作者の  
私は彼ら(切り絵の人々)が出てくるのを手伝う人、みたいな感覚なのだけど、 
ペインティングって、そうだ、こういうかんじだった…と、思い出しつつ描く。  




普段の切り絵もハサミと紙と、目や口を書き入れるペンだけ。水彩でもオチョコ2つの
水入れと、細い筆だけ、ミニマムな画材で描き上げました。           




水彩画で挿絵を描くのは/媒体に載るのは「まるをつくる」以来。 ^^;
「まるをつくる」は2009年だから・・5年前。小さな挿絵ですが、   
何に載るかは、またお知らせしますね。              


建学の精神で知る「大学の力2015」 (週刊朝日ムック) 追記:こちらに掲載されます!   







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