2014/11/08

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:本も旅する(ゆっくりと)






(10/11の記事ですが展覧会関連のため、旅日記の上の方にでるようにしてあります)



「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)フランス・ワヌアンにある画廊Le Poulailler(ル・プーライエ)での展覧会「PAPIER - 紙」では、作品のほかに、絵本や画集、絵葉書なども並びました。机の上には…

    




フランス語でのプロフィールも。画廊主のパトリックさんがホームページを くれたみたい。ありがたい。札幌駅のしごと、CDのアートワークを担当した谷川俊太郎さん、ノノホとコーセイの名前も網羅されていました。    





フランス初公開の書籍は「K for KIRIE」、「日めくりの日々」、「Cut!」、「マークのなかにかくれたかたち」、「ぞうさんぽ」。              





机の上に乗せた名刺代わりのカードは、「PAPIER - 紙」の参加アーティストのひとり・マールチェさんが作ってくださったもの。フランス展の後、同じ作品(+アルファ?)が巡回するのストックホルムでの展覧会のアートワークで。






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会場で上映されていたマールチェさんとユーディットさんの共作の映像作品は、DVDも販売されました。



実は書籍は初日に間にあわず、ハラハラしていました。先ほどの写真に写っていた本は、私がスーツケースに入れていったサンプルと絵本数冊だけ。

あとは予約してもらっていた状態。もしかして、行方不明になって届かなかったらどうしよう、画廊主ご夫妻、「ほら、明日には届くかもしれないよ?」と、慰めてくれましたが
東京に帰ったら即、もう一度送るね!と言った後、あ、そうだ。フランス展の初日11日、は大阪のondoでの二人展「Cut!」の最終日だ。

そうだ、日本に戻ってから再発送するよりも、早い!と、大阪に連絡。フランス展が始まって、4日め、10/14に東京から送った第一便が到着!とのこと。ほっとしました。届いた写真には、画廊主への日本土産・豪徳寺の招き猫も。 :)



そして茅ヶ崎から送った「Cut!」は、その4日後、10/18に到着したようです。




二人展会場の大坂・ondoから直接フランスのLe Poulaillerに送ってもらった荷物もこちらは船じゃなくて飛行機で、21日に到着!お送りありがとうございました。飛行機は早いね。笑い話で済んでよかった。・・・✈  (旅日記、つづきます)


       


「PAPIER - 紙」                     
作家: Maartje Jaquet, Judith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子 
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                      
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France     

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