2014/11/02

蔵前→ 経堂へ:芝生カレンダー展の仲間たち








月はじめの土曜日は、東京・蔵前の色々な店舗でイベントがあるので出かけました。in-kyo)立ち寄ると、少し前からお取り扱い頂いている作品集「Cut!」と、隣に私の切り文字のカレンダーが並んでいました。ご利用くださいね。店主(中川ちえさん)に挨拶すると、「さっき、かっと、かってくれた方がいらしたよー」と 言う。谷川俊太郎 x 瀬川康男の「ことばあそびうた」を思い出す。 さっき、かっと、かった。                          



\ かっぱかっぱらった    /
\かっぱらっぱかっぱらった/
\    とってちってた/

ことばあそびうた (日本傑作絵本シリーズ)
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in-kyoのすぐ近く、楠ビルには色々入っていて、SalviaNAOTカワウソ)と巡る。NAOTでは、成田空港に入っているのをみたばかりのTraveller's Factoryのイベントを、カワウソでは「岐阜の人々」をしていた。カワウソの主の一人・写真家大沼ショージさんの映像作品がすばらしかった。次の場所に移動しないといけなくて途中で帰るかも(30分の作品なので)、と言いつつ、最後まで目が離せなかった。映像にも登場する円居の岐阜トーストを食べて、映像作品をみて、次の場所へ。 








東京の東から西に移動して、経堂へ。ハルカゼ舎)の日めくりを手に入れる。昨年から今年にかけて長く巡回した個展「日めくりの日々」では、この日めくりにハサミを入れて製作した作品を展示しました。                




いままで正方形だった日めくりですが、2015年版は少し横長!です。




画集「日めくりの日々」の後書きをかいてくれた方でもあるハルカゼ舎の店主・間瀬省子さんは店番をしつつせっせと製作中。「日めくりづくりの日々」が、 今年も始まっているのね!カレンダーづくりは、印刷とはいえ、手間がかかるもので、1ページに1つの月にしている私のカレンダーも、けっこうな作業量なのですが、日めくりとなると、それはもう、ン十倍、ン百倍の手作業。   





蔵前同様、ハシゴするのが楽しい経堂のすずらん通り。stock)、そしてさらにcafe+gallery芝生へと移動。お!ここにも「Cut!」が届いている。 





芝生でも開催した個展「日めくりの日々」のときに製作した同題の作品集を、少し追加納品しました。この本のブックデザイナーで芝生の店主でもある遊佐さんにお渡したら、遠くに置いてある初版と見比べて「あれっ。色が微妙に違いますね」とのご指摘。気付かなかった!さすが〜。3版のほうが白い部分の黄色みが強い。






ところで11/14〜11/25に、cafe+gallery芝生では「2015のカレンダー展」が開催されます。私のカレンダー(左下)も並びます。カレンダー以外のことも何かお知らできるかも、またそれは改めて。★カレンダーは芝生で通販も始まっております。 




写真はカレンダー展でもご一緒する坂本千明さん()のカレンダー。納品したてのところで一番を手に入れることができました。ホクホク。



帰り、これまたカレンダー展でご一緒するBAR太田尻家で、坂本さんたちと夕ごはん。お互いの土産話、楽しい晩酌。 "あー、まんぷく、まんぷく"。              






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