アエラ・アシタバ・ソラマメ

巻頭特集の扉絵などを私が制作した「AERA（アエラ）」の発売日。　

コンビニに行って・並んでいるのを見る＆買う。親戚に送る分も。笑。

よく知られた媒体と、少しの人が見るもの、どっちが「がんばって」　

いるかなんて違いない（違いなく力を注いでいる）けれど、遠方の親戚

にまで知らせたいお仕事ができるのは嬉しい事。作家活動を始めてから

すぐの頃は逐一、連絡していた気もしますが、慣れっておそろしい。　

ともあれ三回目の「アエラ」でのおしごと、こちら。　　　　　　　　

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アートディレクション、デザインは、雜誌「いきいき」でもお世話になった　　

フロッグキングスタジオ（＊）。今回も素敵に仕上げてくださいました。感謝。

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掲載面の写真を撮ったりしてから、お昼に、アシタバをおひたしにして　

お蕎麦に添えて食べました。葉を摘んでも、"明日には葉が出る"生命力。

その姿、香りにも表れているようでした。テンプラもおいしいんだよね。

在宅仕事はいくつかあるのだけれど、英気を養うために（？）散歩する。

あちこち、工事していて、前の景色が思い出せない自分にも愕然とする。

こうやって、ああ、なつかしいなあ。と見る昭和風の「ピンポン」、　　

チャイムも、絶滅危惧種やもしれぬ。写真を撮っておかねば、いけない。

へんな使命感よりも動物的反応なんだけど。パシャリ。食料品店で牛乳と

マシュマロを買う。マシュマロは、私が生まれる前になくなった祖父の　

好物だったそうだ。お供え物とかじゃ、ないんですけど。逸話、忘れて　

しまわぬように書いておく。なかなか、しゃれたじいちゃんだ。　　　　

予定外に、初物のソラマメを買いました。ソラマメは、なんでソラマメというかと

というと、豆が入っている「さや」が空に向かって生えるのだそうです（こんな　

かんじに）。知らなかった。春の味だなあ、と手に入れただけなのですが、昼食の

アシタバといいソラマメといい、縁起のいいよな食べ物をパクパク、英気満タン。