2015/05/05

2015年の子どもの日(柏餅→ 銀座→ 制作)






子供の日。昨年の大型連休は「季節の紋切りあそび」の制作に明け暮れていたなぁ。
柏餅も切ったなあ。この、左右対称のフォルムで思い出す。そのあと、時間差連休を
いただいて(自営業の特権?)、秋田と盛岡にいったなあ。たのしかったなあ。  




昨年ほどではないけれど、お仕事いくつかあり、制作の前に、少し外へ。
芍薬、咲きました。ぽってり、ひんやり、ぽふぽふ、くんくん。嗅いだり
さわったり目で愉しんだり。香りにさそわれた蟻が付いてたから、   
フッ!と息で吹き飛ばしてあげる。                 




茅場町にある森岡書店が、銀座店を出したとのことで、伺う。本日オープン。
おめでとうございます、をいいにいく沖潤子さんの展覧会をしていました。
トートバッグに、一冊の本を売る店、みたいな英文があって、ん?どういう 
意味だろうか、と思っていたのだけれど、会場に一冊(一種類)の本があり、
そして、作品がそれを囲む。ああ、そういうことか!後でガッテンして感動。
写真は撮らなかったので帰り道の景色です。グレーと白と青がきれいでした。



さ、家に帰って制作だー。夕日が眩しい。東京にいると「あー、私はいま、
西に向かって歩いてるんだなー」と実感しつつ歩くことは滅多にないけど、
(比・京都や大阪)、前をゆく女性の影がこんなにこっちを向いてるって  
ことは、確実に私は西に向かって歩いているのだ、とパシャリ。     




大型連休で、お勤めの方がずっと休みなわけもなく。通常業務に戻るときに
タイミングよくバトン(絵)が渡せるように深夜・制作。夏休みがおわる 
直前に宿題やってるような感覚だ。(わ)。この絵は、6/10発売,配本の 
いきいき」に掲載。書店では買えない購読誌なのですが、お楽しみに!  







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