2015/06/27

優しいお巡りさん/ブラジルの民画/バリアフリー下見






名物のヒマラヤ杉を撮る人の背後で、写真を撮り終わるまでそっと一時停止してあげている優しいお巡りさん。    



水に浮かべられた花、レースのようになっていて綺麗。散歩していた東京の下町
谷中(やなか)は、お寺が多い地域。水、お寺…で思い出したけれど、朝、先月
急逝なさった次回個展会場のオーナーのご家族から香典返しが届く。添えられた
紙で彼女の戒名を知る。あの素敵な場所のヌシらしい、素敵なお名前だった。




…現実にもどって。ツイッターで、この展覧会のことを知って久しぶりに谷中ボッサ()へ。日本でいうと大津絵みたいなものでしょか。日々の行事などを素朴な絵で表していて、楽しい。わー、会期明日までだ!と、思っていたらHPによると「好評につき、会期延長」だそうです!*〜7/8



そして、本日の散歩にはミッションがありました。車椅子を使う人を美術館にアテンドするには?の下見。ホームページでフロアマップなどを見ていても、何となく理解しづらいので、実際に行って、聞いてみる作戦、というか実行。

タクシーで行くとして、車道からすぐの藝大美術館と、車道から入口まで少し距離がある都美では受付嬢と、搬入口の守衛さんにお聞きする。都美は、タクシーなら搬入口から入れるとのこと。ほっ。都美の絵地図が、浅生ハルミンさん()作で、かわいい。                



夏至は過ぎたとはいえ、とても日が長い。夕焼け空がとても綺麗な日でした。いつもより少し遅く、東北は梅雨入りしたのだとか。タテに長いニッポン。 

ところで、このあいだ奈良にいったとき、「ブラタモリ」の取材が、来ていたという噂を耳にしたのですが、今夜の放送がその回でした。風の栖)やNAOT Nara)などがある「ならまち」。私が道に迷って電話口で「えーと"げんきょうじ"?」と間違えて読んでしまった元興寺(がんごうじ)のこと、なんでアレコレ大きいのか?という素朴な疑問の答えも判明。いい番組だ。 





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