2015/07/02

ローレンさんと美術館ハシゴ、ほぼ世界一周をするライクス鉛筆









今日は、アメリカからいらしたばかりのローレンさんとお出かけの日でした。 

2012年に音楽のイベントでライブカッティングをしたとき、「トリ」を務めた
のが、ローレンさんのバンド:Twigs & Yarnだったのです。考えてみれば、その
イベントにお誘いいただいたのは(Amleteron:の)フミヨさんのおかげで、 
フミヨさんと知り合ったのはツイッター経由で。もし、やりとりしてなかったら
知り合うこともなかったかもしれない不思議。               

ライブの日はそんなに深く話をできる時間もなかったのですが、今日はあれこれ
話ができました。彼女(たち)の音楽、とてもすきで、ご一緒したイベントの 
直後の個展のときなど、ずっとリピートでかけていました。次の個展でも、  
ニューアルバムをリピートしちゃおうかな、なんて構想中です。       

CD、お土産に持ってきてくださったそうなのですが、実はこの日は
「あっ!持ってくるの忘れちゃった!」とローレンさん。で、別の日に:




またお会いしました。笑。私もオランダで同様のことををやったことがあります。
(しかも2回、一回はオランダ国内から郵送、もひとつは、再会してお渡し)。 
ニュー・アルバムと、靴下をいただきました。そいえば、欧州の友人にも靴下
いただいたことあるなあ。西欧ではポピュラーな土産物なのかしら。ともあれ、
旅疲れせぬよう、今回は歩きまわらず、カフェでゆっくりおしゃべりの日。  
アートのこと、言葉のこと、あれこれ。 (7/7追記)            










7/2のことに、話をもどして。。。


…上の写真は、21_21 Design Sightで開催中の「動きのカガク」にて。
撮影OK、触ってもいいものも多い、インタラクティブな展覧会でした。




風でゆれる薄い布地のカーテンに、レーザー光?を投影した作品や、




フラッシュがチカチカする中で傘を回して見る走馬灯のようなアニメーションも。






一人で展覧会にくるときはなかなか美術館をハシゴしよう、とは思わないものですが
 「外国から友人が来ているから」というワクワクも手伝い、実は21_21にいく前に、  
サントリー美術館もみてきました。日本美術が中心の印象の場所で、実は入ったのは
初めて。サントリーのほうが"渋い"展覧会なのに、21_21よりも賑わっていた印象。
よきことなり。いま見られる展覧会「乾山(けんざん)見参!」では、いいなー、と
思う器の作者を知って驚いた。時代劇にでてくる井伊直弼(いいなおすけ)!?…と。
バーナード・リーチと井伊直弼が兄弟弟子だとか。歴史っておもしろい。     






にこーっ。ローレンさんと記念撮影です。 @ サントリー美術館




そして、六本木から銀座へ移動。今日は都内某所の穴場的展望台で
(半分雲に隠れた)スカイツリーをみてから六本木、銀座。    




銀座では、これからローレンさんが会う人との待ち合わせ場所まで送っていく 
感じだったのですが、よく歩いたし、ちょっと休憩。かき氷 @ とらや喫茶室。
上にかかったシロップはゼリーのようなジャムのようなかんじで粘度があって、
四角い赤い寒天がとても香りがよくて美味しかった。ローレンさんは抹茶味。 
お互いのをちょこっとづつ食べてみたりするのなんて久しぶり。女学生気分。 



で、昨日みつけられなかった日本みやげ。結局、自分の画集と、それから 
おしりにダイヤモンドみたいなキラキラが付いた鉛筆を、さしあげました。
これ、ライクス美術館の=オランダ土産。蘭→日(イマココ)→米、と、 
長い旅をする鉛筆です。アメリカから、ローレンさんがヨーロッパにいく時
持って行ってくれたなら、世界一周が達成されます、ね。        




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