2015/09/21

個展準備日記:「極上のスープが出来上がる日」と、撮影と盆踊り







個展開催間近、本日も制作、準備。一昨年から昨年にかけて東京・大阪・山口・
長野を巡回した個展「日めくりの日々」で出品したような、ハルカゼ舎)の
日めくりを切り絵にした作品もつくりました。個展会期の日付のものを切って 
いたら、10/11は(正確にいうと10/10〜12は)、会場内のカフェで「あゆみ 
食堂」がある日。「極上のスープが出来上がる日」とは!予言的な言葉でした。



立体的な作品は、作品リストにのせるのにスキャニングするわけにもいかないので
日差しが出ているあいだに、撮影をしました。iPadでね。小箱の中身は、会場で!
(ちなみにピンク色の箱は、何と大正時代に作られたものだそうです、百歳位)。




ついでに、冊子の写真もパチリ。作家ポートレイトは、大沼ショージさん撮影。
jokogumoで手に入れた、田代淳さんの漆のブローチをつけてみました。    








夜にお散歩。音に吸い寄せられて様子をみにいくと、盆踊りをしていました。
上手な人が多い。見よう見まねで少しだけ踊る。             






先日、写真でみた東北の山車が派手だったりとか(ねぷたとか、ねぶだも派手
ですね)、私が当たり前・地域性を意識していないものも、実は他の地域の 
人か見たら江戸風だったりするんだろうか、とか、パラパラ(踊ったことない
けれど)って、盆踊りから何か要素を引き継いでるのかもなあ、とか、   



踊りがうまいとモテモテの鳥とか、のことを思い出していました。




帰り道、右半分の半月がきれいでした。巡回展を含め、など、年に何回も個展をして
いたのを、今年は今回の(10/3から!)の個展だけにして、生活リズムを乱さずに 
展覧会準備ができるように心がけつつも、さすがに直前は宵っ張りになることも  
でてきたので、あれこれ(疲れとか、リズムを)リセットするために10時代に   
眠る。翌朝、5時代に目覚める。作品数、現在・55点。どこまでできるかな。   







辻恵子 第40回個展「A Heaven in A Wild Flower
10月3日(土)~10月12日(月・祝)*10/5(月)6(火)休み
会場/ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)













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