2016/04/13

HASAMI BOOKS5の構想・「女性自身」発売日・上野へ






なかなかアレコレとあるけれど、六月の(もうすぐだ!)奈良での個展のことも
考え始めてる。まだ出せるかどうかわからない・自費出版画集第五弾の   
アイデアは、百円ショップで手に入れたコレで試作してみるつもり。     





今日は女性自身」の見本誌がとどきました。連続テレビ小説
「とと姉ちゃん」オープニング映像の絵の制作者として、 
見開き2ページのインタビュー記事が掲載されました!  
丁寧に記事づくりをしてくださった記者の川村さんに感謝。
是非ごらんください。週刊誌なので当たり前ですが、店頭に
並ぶのは一週間だけ!です。お買い逃しなく。また、書店に
お出かけの際は「とと姉ちゃん」のドラマガイドも是非。 





こちらには、オープニング映像の監督・映像作家の小川純子さんと
わたくし辻恵子の対談記事が掲載されています。





「女性自身」のお知らせなどを済ませて、午後に少し外出。
単管バリケードといのですね、これのパンダ版って初めて
見ました。さすが上野。               




お腹がすいて、カレー屋に入る。おされカフェで一息、も
いいけど、カウンター席と幾つかテーブル席があるだけの
この店、すきなのです。裏返しに置かれた伝票が水に濡れ
裏側が透けて見えてて、森本千絵さんの代表作の1つ?の
ミスチルの新聞広告を思い出したりしてました。タウン誌
うえの」は、ここにたら頂いて帰るのが楽しみな冊子。
篠田桃紅さん(美術家で、現103歳)連載「こんなにも
年をとると未来が無いから過去の事ばかり思いだします」
という一節が印象に残る。南伸坊さんの「若冲はなんで 
こんなに人気があるだろう?」という随筆は、世界の 
絵描きの同時代人が誰かという時代背景の話や、殿様に 
雇われた画家と、そうではない、たとえば若冲のような 
画家はちがう、という話などなど。ふむふむ。軽妙で、 
分かりやすくて、流石。               



南伸坊さんといえば、2004年の個展のときに雑誌
「BRIO」で、私の絵について書いてくださいました。
内容は「古本を探してください」というしかないの
ですが、数ある展覧会から取り上げてくだっさって
嬉しかったなあ、と思い出します。       











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