2016/05/05

母てづくりの洋服のこと、クニタチでポルトガルのソパ






母が作ってくれた洋服、姪っ子着てくれるかなあー、と想いをこめて
きょうだいに手紙を書く朝。思い出もある服、でも(サイズ的に) 
着られない服。娘を思って縫ってくれた細かい仕事。有り難い。  




母作の服づくりは、とても丁寧。私の手先の器用さは、絵の上手い父から
のみならず母からも頂いたものなのだな。と、身内に対する照れもなく 
思う。姪っ子、服をもらってくれるそうです。よかった。       





そんなことをした後に、東京の西・国立にゆきました。
行きは案内状の地図を見ながらテクテク歩いて。   



わー、かっこいいなあ!という看板を撮ったりして。





目的地は、谷中にお店があったcaikot & Turn On)、
国立に移転して、新装開店したばかり。こけら落としの 
吉次史成(よしつぐふみなり)さんの写真展や…    



ポルトガルの器や小物いろいろ。写真を撮るのを忘れ
ましたが、そばちょこを逆さにしたような器があり、
「塩入れ」と書いてあって、少し不思議に思っていると
そばちょこを逆さにしたような凹みの部分「に」塩を
入れるのだと、ライターミュージシャンでもある 
岡田カーヤさん()が教えてくれました。大きな 
凹みは使わない不思議、なぜ?と現地の方に尋ねると
「しらん!」と言われたそうです。笑。       

    

こちらが、カーヤさん。



会期中、週末などは「ソパ」(スープのことだそう
です)とパンも楽しめます。じゃがいも、玉ねぎの
ポタージュ?というのともちがうな、なんだろう。
うまく説明できませんが凄くおいしいスープで、 
おかわりをしてしまいました。カーヤさん・作。 



かわいらしい店主さん。スープの写真を撮っています。(笑)
*公開許可いただいております。彼女がやっているcaikotは、
ビンテージのお洋服などを扱うお店で、Turn Onは音楽の  
(レコードなどの)お店。二つがいちどに楽しめる場所です。 



ぽかぽか陽気、「とと姉ちゃん」のオープニング映像
チームの3分の4(つまり3人)が合流して、雑談、
仕事の話も、少し。写真家の大沼ショージさん(左)
と、宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオでも 
ご一緒しているアニメーターの小中志展さん一家。 


一気読みした台本を関係者同士なので回覧用に運び 
(5冊で1.6kg!紙は、重い!)、託して、代わりに  
宇多田ヒカルさんのミュージック・ビデオ用の原画
受け取ってカルトンバックに入れて帰りました。  




帰りに、国立の隣の駅の立川で、アクセサリーの
催事、たちよる。国立あたり、めったに行かない
のに、ちょうどよく前日にご案内を頂いたのは 
「えっ!なぜ私が明日国立にいくのをご存知で!」
と、驚くような面白いかんじでした。2つ目の
ブローチをいただいて帰りました。左下は国立の
仕事仲間から頂いたfood moodのクッキー、 
右下は、caikotのイベントで手に入れた石鹸。
なんと、ロバのミルクでできているそうです。









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