2016/05/25

刷りたてホヤホヤの「貼り絵の作りかた」を作ってみる







絵や本を個展会場に送ったり(東京→奈良)、出来上がった
印刷物が届いたり(京都→東京)、荷物の出入りが頻繁な 
この頃。今日は個展で初お披露目する HASAMI BOOKS - 5
貼り絵の作りかた」の3ページが届き、ページ順に並べました。
本なのに、ばらばらにページが届くの?と疑問に思われる方も
いらっしゃるかもしれません、今回はページを切って貼って
貼り絵を作ってみるためのブックなので、ホチキスで製本を
せずにカード状のものをクリップでとめたほうが作るときに
ばらばらに出来て、作業しやすいだろう、と思ってのこと。



パーツに切って、貼り合わせるとこういうふうに
出来上がります、というのを作ってみる。チョキ
チョキ…。紙の厚みも、薄すぎず厚すぎず、  
いいかんじで、ほっとしました。       



一冊全部つくると、けっこうな量になります。
子供でも作れるかもしれませんが、あえて、 
子供向けに簡単に、というふうにはして   
いません。ただ、個展DMの絵のように5本の
指がある手はきっと難しいだろうから、ミトン
の手袋のような手にしてみたり、下駄は小さな
パーツがあるので、下の写真のように靴も用意
してみたりという工夫はしてあります。 :)  


できたてホヤホヤのものは約100冊刷ったのですが、
個展が終わった後(会場のNAOT NARAは靴屋さん
ですので)、どこか置いて頂ける場所はないかと 
店主さんや画廊主たちにメールを送り、目下、  
東京の仄仄(ほのぼの)、芝生、福島のin-kyoで 
OKいただきました!(ありがとうございます)。 
まずは奈良にて初お披露目、どうぞお楽しみに。 





そして、あれこれ作らねばならない掲示物、
撮影禁止、撮影許可のピクトグラム(絵の 
標識のようなもの)、無料で使えるもの  
あるかなあ、と探してみる。撮影OKは、  
なかなかないみたい。探すより自分で作った
ほうが早いや!と、数日前に作ったのを、 
データにしてパネルにしました。このSNSが 
普及した社会、「撮らないで」、「撮って
とか「撮ってもいい」とか、加減が難しい 
ところですが、大まかにこちらの意思表示は
しておくのは必要かも、と思いまして。  
ちなみに撮影許可の下には小さな字で個人的
使用はいいけれど、商用使用はだめですよ?
というような事が書いてあります。よろしく
お願い致します〜。           






6月1日〜6月12日 @ NAOT NARA
是非お出かけ下さい!

★ 詳細 ★





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