2016/10/01

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」最終回:有難うございました!





10月1日、半年放送されてきたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の最終回でした。
放送は半年間でしたが、準備期間を含めると約一年の長丁場だったので、「ああ、
終わってしまう〜」という寂しさより、無事最終回を迎えられた清々しさを感じて
います。まだ、山形小倉での原画展やDVD・BDボックス(2と3)の発売など
控えていて、"おわり"ではありませんが…ひとこと、ご視聴、ご協力、まことに 
ありがとうございました!また、昨年にNHKドラマ紅雲町珈琲屋こよみ」で、 
私に手ぬぐいの絵を依頼してくださったオカズデザインさん(いわば、私とドラマ
部のキューピッド)、そして、いっしょに90秒を作り上げてくれたオープニング 
チーム:演出・小川純子さん、アニメーター・小中志展さん、写真家・大沼   
ショージさんに感謝を。主題歌が宇多田ヒカルさんだったことには、大きな驚き 
でしたし(プロジェクトが動き始めた当初はトップシークレットで、秘密を持つ 
ってことはカラダに悪そうだ、と感じたり:笑)、さらにその主題歌のビデオも 
同じチーム(ひく、写真家)で取り組むことができたり、そのビデオの絵コンテ 
に音楽家が触発されて、「人魚」の歌詞ができたらしいとインタビューで読んで、
人生何が起こるかわからないなあ!と感嘆します。大きな仕事が放送されてから、
同じ貼り絵の手法で作った絵本「かげはどこ」が単行本化されたり、うれしい  
「とと姉ちゃん」効果もありましたし、遠い親戚や、色んな方から「よかったね!」
「観てるよ!」と電話やお手紙、言葉をいただきました。この場を借りてお礼を。
お会いしたことがない視聴者の方々にも、お世話になった沢山の番組スタッフ、
そして主演の高畑充希さんはじめ、出演者のみなさん(お疲れ様でした!)、 
どうもありがとうございました。また、どこかで。             




0 件のコメント:

コメントを投稿