2016/11/18

「Fantôme」の、おつかれさま会






先日の「とと姉ちゃん」のオープニングチームだけでの
おつかれさま会に続き、この日は宇多田ヒカルさんの 
アルバム「Fantôme」に関わった方々との会食でした。
宇多田さんは勿論、天才、素晴らしいアーティスト  
なのだけれど、周りの人々もまた、すごい。私は少し、
垣間見ただけだけれども。私は広報を担当する方と話を
する事が多かったのですが、この日、初めて楽曲作りに
深く関わるスタッフの方と立ち話をしました。私が、 
アルバムのドラムが印象的だった、物凄くテクニカルに
「どーじゃー!」と(自慢げに)見せつける訳ではない、
素朴さもある音にぐっと引きつけられました、という 
ようなことを言うと、一言一句そのとおりのことでは 
ありませんが、要約すると→ 素材の味を、化学調味料を
使ったような味にはしないで、そのまま味わえるような
作品、さらっと楽に食べられるものじゃなく、しっかり
噛まないといけないような音に、と言う話。その例えを
聞いて私の頭の中に浮かんだのは蓮根の旨みでした。 
あながち、間違いでもなかったのかな?と思ったのは、
泥の中で滋養に富んだレンコンの上の水面には美しい、
浄土のような花を咲かせていて、それは美しさと、  
美しいだけじゃない力強さと芯の強さを感じる彼女の 
歌とも通じるものがあると思ったから。       




 

と、難しい(?)ことはさておき、楽しい夜でした。
参加者皆で「宇多田ヒカルクイズ」。第3問には、 
簡単に答えられます。*わかるかな?答えはBです。 
正解数の多い方から、あれこれプレゼントが頂けたの
ですが、私は半分しか当たらず。でもなんか、当たる
ような気がするなあ?なんだろう??と思ったら… 


\わー、すごーい/



…というものが当たってしまいました。(当たった方が自社の方だったので、皆で
じゃんけんしたら、最後に残った方が他の賞品をゲット済みだったので、という
流れで)。とはいえ私、あまりレコードを持っていないので「このプレーヤー、
すごいんですよ〜!いいなあ!!」とすごさを教えてくれた/「花束を君に」の
MVでもお世話になった映像会社の方に、お歳暮的に差し上げました。思いがけず
お礼ができてよかった!…ところで、もしかして、打ち上げの席に、宇多田さん
ご本人登場!なんてことあるのかな?いや、ないよなあ?(宇多田さんは海外 
在住なので)と思っていたら…なんと!ミラクルひかるさんがいらっしゃって、
その完成度というか、可愛いらしさにびっくりしました。(写真も撮らせて  
頂きました、公開許可も)。二次会は宇多田ヒカルナイト(クラブイベント)へ
新宿2丁目:同性愛者の方向けのバーなどが多いエリアに出かけました。東京に
長く住んでいながら初めて行ったのですが、アムステルダムで「彼の夫」という
言葉を聞いた時のようなカルチャーショック?いい経験でした。宇多田さんの 
アルバムにも、LGBTの主人公(という立場で)書かれた詞があるけれど。  











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