2017/02/25

波多野光 展へ:繊細さとダイナミックさの事など




数年前の個展「ある」の会場のオーナーとしても交流がある作家仲間の波多野光さんの作品展に出かけました。

彼女の作品は緻密に描かれていて、ザーッと「一筆がき」のように切り出す私の製作とは真逆のような繊細な作業なんだろうなー?と考え、いや、私の作品も繊細と言われることがあるけど、「繊細」の種類が違うんだな!などと結論もなく、思考してました。

神経を尖らせて?感じ取るようにして、心血を注いでるとこは同じ。緻密に緻密に描き込むばかりでなく(私の場合は細かい・細い部分を切ったりする部分か)、躊躇せずダイナミックに描く・切るとこがあるのも同じな気がします。                 





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