2018/03/10

谷川父子の「よしなしうた」→スソさんのアトリエセール







3/10:前日・前々日に集中して制作を頑張って、
心置きなく週末のお出かけへ。少し前に行った
ばかりの谷川俊太郎展に合わせて開催された、
谷川俊太郎さんと谷川賢作さんたち(Diva)の
コンサート「よしなしうた」へ。      




終演後、詩人が座っていた席をパチリと撮影。夏に出るという新しい詩集からの作品もあり、おそらく表題作なのだけど、年を重ねるということはグラフのようなものではなく、木の年輪や、お菓子のバウムクーヘンのようなものではないだろうか、赤子だった時代の自分の周りに一皮太った自分の周りに子供時代の自分があり一番外側にある樹皮が今の自分というイメージだ、というような話に頷く。*太った、などの言葉は私の解釈、あしからず。       




ロビーの販売コーナーでは、私の絵がCDジャケットなどに登場した「あるでんて」も販売されていて、嬉しかったです。この一枚に入っている「昔はどこへ」は 毎回のように涙してしまう朗読です。  


あるでんて



*Amazonなどでも購入可能ですよ*と、ちょっと宣伝・・。笑。





終演後、遠くない距離にある、画廊でショップのtrayへ向かう。すごい坂道をハイヒールで。笑。以前、個展「ある。」を開催させていただいた場所。約一年ぶりくらいに伺ったのかも。 



この日、trayではスソアキコさん(→ オフィシャルページ関連記事)のアトリエセールを開催していて、あれこれ被らせてもらいました。購入したのは紺色の帽子だったのだけど、個性的なものは身につけるとワクワクするような、ロールプレイングゲームの装備品のように(とツイッターでどなたかが書いていたのを実感したのだけれど)パワーアップするような感じ。ファッションのチカラを実感するような体験でした。ちなみに、スソ さんは帽子作家でイラストレーターで古墳にも詳しい、多彩なお方です。初めてお会いしたのは8年も前、一緒に土偶展か何かに行ったの、懐かしく思い出して、あの 地域の古墳群をご存知?なんて話もした日でした。  





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