2018/05/13

チャンキー松本さんの「まいごのビーチサンダルトーク」へ








5/13(日):前日のファッションショーの後、連日の
パフォーマンス鑑賞ではありましたが、神保町の
さんたちのイベントへ。チャンキーさんの足元は
夏を先取り?ビーチサンダルが主人公の絵本: 



まいごのビーチサンダル

「まいごのビーチサンダル」の原画展と、作者の村椿菜文さんによる朗読、編集者
も交えた座談会。この絵本が作られるスピード感の話を聞いて、あー。分かる!
と思うところも多々あり。実際に(ラフでなくてもう、心血そそいで、完成形に
近い形)して見せることについて思う。しっかり戦略が、「練られた」ものも
ものも、もちろん良いんだけど、今だ!これだ!っていう勢いというのは、 
例えば一度でも和紙に筆を下ろしたら後には戻れない(筆跡を、墨の跡を無い
ことにはできない)書道も同じで、「いさぎよさ」にも通じたりする。   






それから、一昨年、佐渡島でのイベント・ハロー!ブックス
でも見たことがある、投影機を使った…これは何と呼んだら
良いんだろう、セロファン紙や切り絵を手で動かして動かし
アニメーションにする(←説明長っ)パフォーマンスも、 
拝見しました。絵に、歌に、本当に多彩だな!と感嘆。  

会場では、半分がチャンキーさんの絵、そしてもう半分が 
奥様・いぬんこさんの絵本「おちゃわんかぞく」の原画展 
やグッズ類(プリントではなく直筆の絵付けお茶碗など)。

実はそれ目当てに会期初旬に一度、お店には来ているの  
ですが、いぬんこさんの棚を改めて見て、はっ!そうか! 
…と気づいた事がありました。            




あ、そうか、これ、「お母さんが食器棚を 
開けたところ」なんだ!(つまり、それを 
見ている私たちも食器棚の【中】)。   
面白い〜。催しは、月末まで開催とのこと 
でした。→ 詳しくは会場のHPをどうぞ。 


余談ですが、チャンキーさんと、いぬんこ 
さん(二人合わせて「青空亭」)は、6月の 
イベント「紙博」で、隣接するブースでの 
出店になる予定です。ご注目を。     




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