12/14:何度目かの大橋トリオのコンサートへ。10日以上経って、
12/25に「あの衣装すてきだったなあ」と思い出し描き。写真の右
下に12.15と書いてあるのは勘違いでした。
宇多田さんの衣装しかり(その時の日記はこちら)、絵描きは後で
脳内の映像を取り出せるから便利だなあ、とか。この衣装のどこに
目がいったかというと、長い丈の上着の裾のところに、ズボンの
脇のふくらみがあること。
↓
長身だからこそ似合うデザイン(を、似合う人に)というの
素晴らしいスタイリングだなあ、と感嘆していました。
今回の公演はクリスマス前ということもあってかしっとり系
で、一度も立たずに二階席の二列目、真ん中らへんで静かに
拝見していました。
年明けにニューアルバムが出るので年末まで、ああ、大橋が
(一人称なんだったかな?忘れちゃった)頑張って音楽を作って
いるんだなあ、と(アニメ「ドラゴンボール」の)「元気玉」
みたいなのを送ってやってください、というMCに、共感。
絵描きしかり、物書きも、音楽家も、作っているときは割と
孤独な作業で、ああ、これを見る人、読む人、聴く人は
喜んでくれるかなあ、なんて思い描きながら作ってる。
この日のチケットは、ものすごく前に予約をしたので、実は
(楽しみにはしていたけど、年末の慌しさに)「あっ!そう
だった!」というくらいの感じで、最近ハマっている岡崎
体育というミュージシャンの音楽ばかり聴いていた。
彼の音楽にも、同じような感覚を描いた「エクレア」というのが
ある。おもしろ可笑しい曲が多い印象の岡崎体育だけれども、
ちょっと泣いてしまうほどに(先述の理由で。作家あるある)
感動的な曲だったりします。
岡崎体育のことは先日、映画「ボヘミアンラプソディ」関連で
NHKの音楽番組「SONGS」で、バンドQUEENの大ファンの
一人としてインタビューを受けているのを見て知ったのだけど、
布団の上で真似をしていた云々、という歌詞が「エクレア」にも
出てくるのはQUEENのことかな、とか。
*
話を大橋トリオのコンサートに戻すと、今回の会場は
三軒茶屋の昭和女子大学内にある人見記念講堂という
場所だったのですが、会場に向かう(というか、その
前の寄り道・買い物に向かう)道中に読んでいた本
↓
大貫妙子さんの「私の暮らしかた」という本に
"昭和女子大人見記念行動"の文字が出てきて、
わっ!とビックリしました。
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