自然は怖い、な話

2020/07/10：ウイルスも自然物と捉えていいんだろうか、

生き物みたいなもの？と考えると、そして昨今の大雨や川の

氾濫、地震…自然は怖い。壁のツタの生命力も、綺麗だなあ

というより「AKIRA」のテツオの腕がムニュムニューッ！　

ドバーッ！！！と伸びる、あの恐ろしい躍動感・生命力の　

あるものに見えてくる。植物のばあい、静かに、音もなく、

ゆっくりと、なのがウイルスのようで恐ろしくもある。　　

（いつもながら後日、これを書いていますが）この日も新型コロナ

ウイルスの感染者数が「過去最高」だった。うーん。50日くらい

自主的に家にいるのを続けた後、少しは社会復帰？をしないと

いけないし、体力維持のためにもと歩いているのも、少しまた

やめようかな？と思いつつ、食料の買い出しなどあり、外出。

布マスクではなく、使い捨てマスクを久しぶりにつけて、　　

浅く呼吸するような感じで人を避けて行動する。キャッキャと

喋る学生などを「無邪気だなぁ…」と眺める。ほとんどの人が

マスクをつけて、歩いている。既視感を感じて、記憶を辿ると

ガスマスクのようなものを付けた「風の谷のナウシカ」の　　

感じだった。思えば歌舞伎版のナウシカは絶妙なタイミング　

での上演だったかもしれないな、とか。