2020/08/19

初装画、題字と初文筆の時の資料が出てきました




2020/8/19:仕事部屋のあれこれを整理する。初めて本の装幀画と題字を手掛けた、田辺聖子さんの「夢の櫂こぎどんぶらこ」(ハードカバー版は絶版、文庫版は同じ題字、私の別が装画で今も流通しています)…の広告:       


それから、担当編集者の方と初めてお会いした時のあれこれ(資料として持って行った貼り絵:


…や、落ち葉をカラーコピーすると素敵なのよ、ほら、こういう風に!と見せてくれたもの、
打ち合わせをした山の上ホテル(別館)の紙ものまで。*わあ、素敵だなあ、と思っていたら、持って帰ろう!なんて言ってくれたんでした:笑。紙もの愛を感じて、共感した事だとか、背中を押してもらうような言葉をかけてもらった、良い思い出などもポワン、ポワンと頭に浮かんできました。


  *

そのときの担当者の部下だった方が辻さんは(文章も)書けそうな気がする!と声をかけてくださった初・文筆仕事の時の新聞広告も出てきて:



角田光代さんの文に挿絵を貼り絵で作った(こちら:2018年の「婦人之友」)ことがあるけど、それよりずっと前、2005年に同じ雑誌に載っていたのか!と嬉しい驚きでした。              



私の名前も、ここに。




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