2023/05/08

日々の写真:さくらんぼ、夏野菜、祖母の箪笥

 


2023/05/08:前はしょっちゅう、ブログに日常的に撮っている写真を載せていたのに、パソコンから少し遠ざかっていたらブログ用の写真の最後のものが雪景色!でしたので、たまには…と、5月1〜8日までの写真の中からいくつかピックアップしてみました。

散歩中に街路樹の桜に実っていたサクランボ。🍒 主に小鳥がついばんていて、歩道のあちこちに赤い実が落ちていて可愛らしかった。


オカメインコの顔のようだなあ、と眺める橋脚。



あれこれ値上がりする昨今だし、観察するのは楽しいので「趣味と実益を兼ねて」夏野菜の苗をいくつか手に入れました。ゴーヤは毎年のように植えているけれども、キュウリとナスはお初。さて、どうなることやら。ツルの曲線が美しい。

それから、写真はありませんが仲良くしてくれている地域猫と目が合って?手を振ると、なんと!右手(前脚)をプルプル!と振り返してくれたのが嬉しかったです。猫のお手振り、嘘のような、ほんとの話です。

草木鳥鳥文様 (福音館の単行本)

それから、しばらくブログを(頻繁に)更新していない間に、親の故郷である三重県の「家じまい」をしたのですが、その時に、絵描き仲間で、木製の引き出しなどに鳥の絵を描くシリーズなどを制作するユカワアツコさん(→ Instagram)に、古い家具のパーツをもらっていただきました。


その引き渡しからしばらく経った5月に、こんな嬉しいお知らせが。絵を描くのが好きだった祖母の「嫁入り道具」の箪笥の引き戸が、ユカワアツコさんの作品に返信して京都の素敵(そう)な和菓子屋さんの店先に!と思うと嬉しい限りです。5月いっぱい、飾られるそうなのでお近くの方は是非!(菓子屋のなGoogle Map



2023/09/19追記:おばあちゃんの箪笥の引き戸?の、もう片方は、9月18日まで松屋銀座で開催されていた催しで展示されました。


売約済になっていたこの作品・で、私にとっては祖母の箪笥、見納めだなあとマジマジと見ていたら、わあ、角丸の加工が素敵〜!と、気づいたりとか。

おじいちゃんの世代の人たちは、銀座といえば「銀ぶら」(銀座でぶらぶら、お散歩)とか、おしゃれな街の代名詞みたいな感じだったから、京都に、銀座!おばあちゃん、きっとすごく喜んでます。ありがとう、ユカワさん!

*さらに追記(2023/11/30更新)、この引き出しも、おばあちゃんの箪笥から:



「栄養と料理」6月号・連載「思い出の味」の題字を制作




女子栄養大学出版部の月刊誌「栄養と料理」2023年6月号は5/9発売。連載「思い出の味」の題字を辻恵子が切り文字で制作しています。第114回目の今回は芸人の、にしおかすみこさんの記事です。



女子栄養大学出版部
発売日 : 2023-05-09