2013/10/29

辻恵子展「日めくりの日々」東京会場(@芝生)レポート







辻恵子展「日めくりの日々」東京会場・cafe+gallery芝生での会期が終了しました。
入り口の窓には、マスキングテープで題名と会期を貼りました。          






じゃーん。入り口から見える壁面はカラフルに。右下の絵本コーナーには「マークのなかにかくれたかたち
と「まるをつくる」が。右は第一画集「K for KIRIE」。残り少ない絵本「かくれたかたち 1 2 3」の芝生 
での在庫は会期中に売り切れ、感慨深かったです。*まだ、いくつかの取扱店にございます、そこにある  
ものが売り切れた時点で完売です。お早めにどうぞ。                         




じつは会場の芝生のギャラリースペースが、新しいレイアウト
なって初めての展覧会だったようです。ライトをつけて頂いて、
箱の中を覗きこむような構成にしてみました。        







芝生と同じ通りの文具店・ハルカゼ舎日めくりに  
ハサミをいれた切り絵作品を展示。◯◯の日、と一言が
入った日めくりだからこそ出来た作品。言葉に導かれ、
想像を掻き立てられ。365日全部をつくることができな
かったため、はじめての注文制作もお受けしました。 






搬入のときに、関係者(ギャラリーオーナーや、この日めくりの作者の間瀬さん)が、わー。とか言いつつ
見てくれました。これ、物干し竿のとこ、日めくりの外側を切ってつかってるんだよーと、オーナーの  
遊佐さんが穏やかに・でも驚いたようにいっていたりとか、「小さな息づかいが聞こえる日」というのを、
私は猫の息づかいとして作品をつくったけれど、じつはこの子のこと…と赤ちゃんを紹介してくれたり。 




初日の次の日から開催された・私がロゴを担当したBook! Book! AIZUの手ぬぐいも東京に初登場しました。
会津に行っているとき以外、ほぼ毎日在廊。ノートパソコンを持って行き、会津のレポートも更新しました。



大阪会場はもう少し広いし、と頑張って作り過ぎたかな?作品点数多い!と驚かれました。窓際はとくに。
受注製作では、同じ日付を3人もの人が注文してくださったり(なにごと?と思いました)、たまたま同席
していたので目の前で制作をしたり。トリツカレル日。かわいいお化けができました。         
↓   





搬出のとき、日めくりの日々の題字を窓から剥がすと、「くりの日々」に 
なっていました。なんか美味しそうだ。秋だし。ともあれ、お出かけ頂いた
ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。経堂駅からずっと
長〜く歩くのに、個人商店の多い商店街、いい!と言って下さる方も多数 
いらして、うれしかったです。                    





第二画集「日めくりの日々」も、個展初日に刊行。デザインは、芝生のオーナーでもある 
デザイナーの遊佐一弥さん(ユーリ&デザイン)にお願いしました。初版の部数はそれほど
多くはないのですが、それでも、予想を上回る好評に、東京での会期終了と同時に大阪展の
ために第二版を発注しました。                           





東京会場は世田谷区・経堂の cafe + gallery 芝生。合同展に参加
したことはあれど、同所が前オーナーの店だった頃から交流がある
にもかかわらず、個展をするのは初めてで、感慨深かったです。 

11月に大阪のiTohenに巡回することは最初から決まっていたの 
ですが、東京会場の会期中に、その「前オーナー」の店・   
山口県のロバの本屋にも巡回することが決定しました。    

初個展からちょうど15年目の秋、旅はまだまだ続きそうです。 






辻恵子展「日めくりの日々」(東京会場) <終了しました>
会期:2013年10月11日(金)〜10月29日(火) *水休   
時間:13:00-20:00(日祝・最終日は19時まで)      
会場:cafe + gallery 芝生                
住所:〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-31-20      
電話:03-3428-5722                  
交通:小田急線 経堂駅北口より徒歩10分          
              *フェイスブックイベントページ

           → 会場のホームページでの紹介記事(ブログ)
         →  ハルカゼ舎のブログでご紹介頂きました(8/4)




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