2014/09/07

世界は広く、世の中は狭い?








日本の仕事、フランスの製作、と一日ごとに日仏日仏やっていた頃の写真(を後日
更新しています)。この日は、日本のおしごと。まだ終わってない。むぎゅー、と
集中して大きなものを切っていたら、ハサミの跡が手にくっきり。世界地図を切り
出してみていたのですが、世界は広く、日本は小さいのだ(だって大陸にくらべて
チョー切り出しにくいよ!)、と実感できました(笑)。以下は、日中の写真: 




コーヒーミルの支柱の上に珈琲豆がちょこん、と座るのは、茶柱的な出来事として
うれしい。そして、珈琲の計量スプーンが、だいぶいい色になってきました。この
スプーンを手に入れたのは、三重奈良旅をした時に訪れた、奈良の風の栖)と
いうお店。イスラエルの靴、NAOTの輸入もなさっているのですが、奈良のお店だけ
ではなくNAOT TOKYOにも、二人展「Cut!」の案内状を置いて頂いています: 




もう神奈川会場の会期が終わったから回収しましょうか?と言うと、関西からの
お客様もいらっしゃるから、と引き続き置いていただけることに。そして隣に 
あるのは、ショピンのチラシ。ショピンのボーカルの野々歩さんの別ユニット・
ノノホとコーセイのCDジャケット担当したことあるんだよ〜(これ)、とか  
店主と立ち話をしていました。えー!しらなかった、世の中せまい!なんて。 

世界地図を切り出して実感した「世界は広い」と、日々あちこちで実感する  
「世の中は狭い」。どっちだろうね、井の中の蛙なのかな、ケロケロ。     
といいつつ、海外合同展関連で在外の友人たちや参加作家とチャットを    
していると、「世界は狭い」ような気もしてくる昨今です。         
*インターネットのおかげ様。                      




 

NAOT店主には言い忘れたけど、作品集「Cut!」(写真・右)のデザインをしてくださった 
渡邉朋子さんは、ノノホとコーセイのCD「ラララのダンス」(写真・右)のデザイナーです。






フランスの展覧会準備中で、ついつい、ブログもそのことが多くなりがちですが、  
大阪での大社優子x辻恵子展「Cut!」も、もうすぐです!ぜひぜひお出かけ下さいね!
初日にはオープニングパーティもございます。作者ふたりとも関東から参ります!  







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