2014/09/08

「PAPIER - 紙」の出品作をフランスに送り出しました。








日本の仕事、フランスでの合同展の製作、日仏日仏…と一日ごとに交互にやっている
感じがする。今日は仏の日、そして、一段落させられる日。画廊の方に何点くらい、
と言われた数より少し少なく、新作をいくつか作る。日本語のと、アルファベットの
作品、そして切手と。「写真とか、印刷物とか、切手、いろんなものから切り出すの
だけれど、あなたは どういう作品が好きですか/展示したいですか?」という質問に
断然、印刷物!切手もいいなあ、とのお答えだったので、リクエストにお応えして。
本当はトレーシングペーパーをきれいにかけて、とも思ったけれど、ビニール袋なら
水を弾いてくれるし!と、PP袋にいれ、その上から額装指示を油性ペンで殴り書き 
する。あと三十分で郵便局が閉まってしまう!と急ぎつつ手を動かす。      



前の展覧会のために作った作品でこういうのもあるけれど、もし選んでもらったら
送ることはできますよ、と提案してみると、できるだけ展示できるようにしよう!
と、かなり点数が増えてしまいましたが、無事に郵便局が閉まる前にフランスへと
送り出しました。船便で送った書籍類は今頃どのへんを航海してるんだろ。作品は
飛行機で、びゅーーん。よしっ、いっといで!と送りました。オランダでお世話に
なる日本人の友人(おばあちゃんの楽譜を弾いてくれた、矢部さん)に、その事を
(チャットで)話すと、可愛い子に旅をさせたんだね。と。本当、そうだなあ。  
遠い国で、どんな風に見てもらえるんだろうね。お母さん、楽しみ。      






この日は(ブログ、後日・書いてます)ワヌアンでの展覧会  
「PAPIER - 紙」のプレスリリースの日本語訳を友人にお願いが  
できることになりました。その時に参加作家の名前をどう日本語
表記したらいいか?ということになり、本人、現地語にくわしい
先生と友人に助言していただきました。Koningはコーニンク、
王様という意味だそう。本人に会ったら、日本で「王さん」と 
いえば野球選手なんだよ、と教えてあげよう!と思いました。 









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