2014/10/10

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:バニー・バタフライ、ジャポンへ









「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)オランダから車で
フランスに着き、
展覧会の搬入を終えた夜、泊めて頂いた部屋の地球儀をみつめる。JAPON。



JAPON ←←← FRANCE …ふうむ。思えば遠くへ来たもんだ。





私が泊めて頂いたのは画廊主の娘さんの部屋。そこに「地下鉄のザジ」のよう
いたずらっ子っぽい目のくりくりした少女の写真があったのだけれど、次の日、
展覧会のオープニングでご本人にお会いすることができました。「あなたは  
もしかして、あのオカッパ頭のあの子?」「そうよ!」と彼女。大人になった 
彼女は長い髪に大きなリボン。名前はアリスだった。" F 思議の国の?"    





オランダから一緒に旅をしてきたマールチェと
ユーディットが泊まっていた部屋には、   
ティンカー・ベルと魔法の杖がありました。 






PAPIER - 紙」展でマールチェさん映像作品で共作しているオランダ人
アーティスト・ユーディットさん()から、作品をいただきました。
猫の口元の写る小さな箱に入った、糸でつなげられた紙の星。    



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そして、紙のチョウチョ。いろんな模様のものを皆にくださって、 
その中のウサギのやつ、かわいいなあ。かわいいなあ。言ってたら…



フランスからオランダに戻った翌日だったか、滞在先だったマールチェの家に
届いた!いろいろなもの。「PAPIER - 紙」に私が切手を使った作品を出品 
していたからか色々な国の切手、そして欲しかったバニー・バタフライ。  
ぱたぱたとオランダからフランス経由でニッポンへ飛んで帰りましたとさ。 
*猫の口元の小箱は、再撮影です。 旅日記、つづきます)       




この展覧会のための欧州への旅でした:            


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    




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