2014/10/05

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:"EYE"でユイさんとランチ








「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)オランダ滞在3日めはアムステルダムでオランダ在住のフォトグラファーライターのユイキヨミさんと「はじめまして」。「わたくし、こういうことをやっておりまして…」と切って見せられるのが楽だな!とか、思う。昼食をご一緒したカフェにて。KLMの日本語版機内誌の紙片から。 



写真家さんに、撮ってもらった。私の古い端末で。たった一枚で。目をつぶっているのに、天井の \/ とか、何か、いい。「さすが!」と思う。                     



オランダで席につくと、まずは飲み物の注文を聞かれる。メニューも見てないしえーと、えーと。と、なること多かったけれど、段々「オレンジジュース」「フレッシュミントティー」(Verse muntthee)を頼むことを覚える。オランダ語では言えないけれども。この二つは、出来合いではなくしぼりたてのオレンジジュース、そして生のミントの葉っぱのものが出てくるのだとか。  







お昼ごはんは半分に切った茄子の上に色とりどりの野菜がトッピングされたものを頂く。ラーレンでの大きなハンバーガーの後なので、少し軽めに。…と言いつつ、デザートにアップルタルト頼んでしまったけれど。              



デザートを食べるときに、コーヒーを頼む。添えられた砂糖のパッケージに何やら書いてある。現在開催中の展覧会のアーティストの名前で、「11/30まで」なんてことが書いてある。裏には、作品の画像だけがデザインされていて、うわあ、贅沢だなあ。と思う。期間限定でこんなことしちゃうんだ。



カフェの中に行き交う人の観察もおもしろかった。強い色を、素敵に着こなしている人、地味な服装なのに光っている人…。このご婦人は、特に目を引かれる。



そして、青ずきんちゃん!目がハートになる。近くに居た、クリンクリンのブロンドで、カーリーヘアの妹は、赤いずきんを着ていました。      





そして、このご婦人も素敵。ぼかしても強烈に伝わってしまう個性。お顔の彫りが深いからかしら?色の区別がはっきりしているからかしら。





ちなみに、このカフェはEYEという映像の博物館?美術館で、こんな変わった形をしています。建築の全貌はこちらをどうぞ→ http://www.archdaily.com..eye



階段が多用された、おもしろい作りでした。



2015/9追記:


ショップには、ブッダのヌイグルミ?も。笑。





水辺の建物。…なので、





帰りは、すごく短い乗船だけれどフェリーに乗ってみましょう、とユイさん。




ぶおー。旅先でフェリーに載るのは香港のスターフェリー以来ですよ、と話す。 ああ、絵本を持ってくればよかった!できたら滞在中にまたお会いしましょう。そう言って、ユイさんとバイバイ。                    


駅の自動販売機で、揚げ物を買えるくらいには慣れてきた。(二回目)。よし、今日は欲張らずにまっすぐ帰ろう!と電車に乗り込む。     




滞在先の猫とも、少しづつお近づきに。黒いピアノの上に黒い猫。絵になるねまん丸い "目" だね。ベッドに向かうと、別の猫が眠っている。そおっとすべりこんで、猫を起こさないように眠りました。            


旅日記、つづきます)



この展覧会のための欧州への旅でした:            


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





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