2014/10/09

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ヒッテ・スペーさんのアトリエへ







「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)この日は、アムステルダム郊外の町 
ラーレンにあるヒッテ・スペー(Gitte Spee)さんのアトリエを訪問しました。
絵本作家のヒッテさん、日本でも数冊が翻訳。出版されています。       



やあ、ひさしぶり!(じつはオランダに着いた翌日に、共通の友人・
ハーティさんの展覧会会場でお会いしたばかり)。        


 

すてきなアトリエ。原画だけでなく陶芸の(形作るほうの)作品や、絵付けの作品も
拝見できました。オランダで最初に滞在したノリコさんちの猫の写真をあれこれ、 
SNSに投稿していたのを見ていらしたのか、うちにも猫がいるのよ、とヒッテさん。
残念ながら猫には会えなかったけれど、すっかり皆の中で「私=猫好き」という  
ことになっているようだった。いや、すきですけどね。あれこれ話しながら三人で 
ランチを食べる。オランダではサンドイッチがポピュラーなのだなあ。もぐもぐ。 




女性が三人集まれば、やはりお洒落の話になったりするもので、ネイルの色比べたり
して、楽しかったです。一緒にアトリエ訪問をしたマールチェさん(フランスでの 
PAPIER - 紙」でご一緒するアーティスト)の姉・ハーティさんは、以前ヒッテさんと
アトリエをシェアしていた仲。ハーティさんが「こんど同僚が日本で展覧会するから
見に行ってあげて」と交流がはじまったので、オランダの友人たちの中で初めて  
実際にお会いしたのは来日時にお会いしたヒッテさんだったりします。      






ヒッテさんから、プレゼントを頂きました。アムステルダムにある国立美術館
Rijks(ライクス)を部隊にした絵本。後ほどライクスを訪れた時の写真も  
ご紹介しますね。とっても広い、名作揃いの美術館です。         



サインをしてくれるヒッテさん。サルと、モグラが主人公なのですが、 
モグラがとても可愛くて、気に入ったので、あのぅ、モグラも…描いて?
と、お願いしました。笑。                    






少し散歩をしよう、と"Atelier Gitte Spee"の看板の前で記念写真。




Singer美術館の近くの本屋さんにウィンドウに、あ!ヒッテさんの 

絵皿と絵本が!地元の有名人、なのだなあ。旅日記、つづきます)



このヒッテさんのアトリエ訪問の次日にフランスへ移動します。 

この展覧会のための欧州への旅でした:            


「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)         
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





0 件のコメント:

コメントを投稿