2014/10/11

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ベルギーの友と再会、昔の絵葉書








「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)フランス北部にある画廊での展覧会
「PAPIER - 紙」の初日、知り合いもいない土地ですが、楽しみにしていた再会が
叶いました。話すと長くなるのですが、4年前の2010年、アイスランドの火山が
噴火したことで飛行機の欠航が相次いだときに出会えた、建築家のヘラさん。 
  




検索してみたら、こんなお仕事をなさっているのですね、かっこいい!:     









会場はベルギーとフランスの国境まで数百メートルしか離れていない、ということも
あるけれど、隣の国から会いに・展覧会を見に来てくれた、って凄く嬉しい。今回の
旅でよく話題に上がったフランドルフラマン人の話など、する。画廊主に紹介を 
すると、意外な共通の話題があって、そして画廊主の素敵なしごとの話も聞けた。 
もっと話を聞けたら良かったな、と思える話。メールできいてみようかしら。   







フランスで展覧会に参加することになって、しかもそれがベルギーに近い会場 
だったから4年ぶりの再会ができたんだなあ、不思議。ヘラさんに画廊主と私は
フォトシェアリングサイト「フリッカー」で知り合った・作品を知ってもらった
んだよ、という話をする。その頃に送った葉書を飾ってくれてあるんだ、と。 




この葉書は2006年の個展の案内状。これと、もう一枚同年の案内状も飾ってくれて
あった。ニワトリの古切手を貼ってあるのはなぜかというと、画廊名(…とは当時
しらなかった、単なるハンドルネームだとおもっていた「Le Poulailler」が鶏舎 
つまりニワトリ小屋、という意味だったから。何かアートの活動をしている人だ、
ということは知っていたけれど、こうやって展覧会として実を結ぶとはね。   



この絵柄は、いまは絵葉書として販売しています。→「With ♥




会いに来てくれてありがとう、またどこかでね。と見送りました。
会えなかったもう一人のベルギー人の友へのお土産を託して。  
旅日記、つづきます)                    





「PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    







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