2014/10/12

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:フランス出発・林檎にテントウ虫






「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)フランス・Le Poulailler(ル・
プーライエ)での展覧会「PAPIER - 紙」のヴェルニサージュの翌朝。
皆が起きだす前に目覚める。庭の植物の写真を撮る、静かな朝。朝露。



 

あ、風見猫。かわいい。木の上に、椅子と鶏のオブジェがあったり
前に展覧会をしたアーティストが樹の幹に絵を描いてたり、   
遊び心があちこちに。                    







ここにお茶があるから自由にいれていいよ、と教えてもらっていたのでセルフで
朝ごバナナと紅茶。今回の滞在、さいごのフランスでの朝食に「イングリッシュ
(英国の)ブレックファースト(朝食)」の紅茶を飲んでる、ふふふ。     
  



画廊・Le Poulailler、は鶏舎という意味で、以前は鶏小屋として使われていた
建物。なので看板の奥に飾られたオブジェもニワトリです。        








いっしょにフランスに来た(というか彼女たちの運転で連れてきていただいた)
オランダ人アーティストのマールチェユーディットも起きてきて、画廊主の 
パトリックと何やらパソコンしごと。なんて言っているうちに、そろそろ出発。




画廊主の奥様と、皆とも記念写真。



朝、バナナしか食べてないのを知ってか、パンを持たせてくださった。
水のペットボトルに、あのジュース入れてもいい?とリクエスト。これ
美味しかったんだぁ。パンは、チョコチップ入りの、やわらかい細長い
パンだった。いろいろ(これとかこれとか)あり「ケイコ=猫好き」と
思われていたもので(まあ当ってますが)、猫の舌の形のチョコを、 
おみやげに持たせてくださる。                  




そのチョコの箱を切って、切り絵を目の前で作ってお礼をする。
二度目の「山下清」(ドラマの中で絵を置いていく、あれ)だ。
一回目はこちら @ ノリコさんち(in オランダ)     






Le Poulaillerの前には林檎の木があって、たわわに実っていました。



別れ際に、もいでくださった。美しいなあ。




楽しい時間は、あっという間。またねー。




みんなに林檎をくださったのだけど、前の座席に
座るマールチェ、スポッとドリンクホルダーに 
林檎をいれる。ぴったりだ…。しっくりだ…。  



ドライブ・インで停車したときだったか、「あら!見て!」とマールチェ。
テントウ虫がついていました!フランスからベルギーまで旅したところで、
テントウ虫は下車。私達はオランダまでドライブ。旅日記、つづきます)



この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





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