大阪での「Cut!」が始まり、昨日東京に戻り、今日は一日、東京滞在で、明日は
欧州に出張。空港までの電車のチケットを手に入れ、外貨両替。ユーロを初めて
手にした感想:おもちゃっぽい。帰りに日本橋でお土産かおう。
「ひったくり注意」。私のバッグにはいまユーロが・・っていうか低くないか。
小人?妖精?が「よいしょ!よいしょ!」とバッグの中に入って何かもって
ひったくっていくのを想像してしまった。可愛くて許してしまいそうだ。
あすからしばらく洋の食が続くわけで、お昼ごはんはお蕎麦にする。
大阪から帰ってきたばかりの疲れと、多少、私なりに初めての欧州へ
いくことに緊張しているのか、ここ数日、食が細いのでしっかりと
食べる。ミニ野菜天丼と暖かい なめこそば。香の物、玉子焼き付。
若者のウエイトレスがいなくて、落ち着いた印象。丁寧な言葉遣いも
いいお蕎麦やさん、たらしめているのかなー。*初めて入りましたが
オランダで会う日本人の方に、奈良のアンテナショップで、オランダ人の方に
千代紙を買う。私も参加する:そのためにいく「PAPIER - 紙」展の参加者・
マールチェさんのコラージュ作品はすてきで、もし千代紙をあげるなら、
作品に使われないとも限らない、からヘタなものは差し上げられない、と
なかなか手がでなかったのだった。やっと見つけられた。これを買った店は
いわば、日本橋の色んな店のものがチョコチョコおいてあるのですが、とても
いいシステムだな、とおもいました。日本橋、って職人気質なイメージで、
きっと職人さんたちは自分がいいものを作ってても、声高に宣伝したりする
ことが苦手のような印象だから。昨日までいた大阪、はアキンドの街。
芸事でも、江戸の浪曲は渋くて「分かる人だけ分かりゃいいんだ」、という
しぶみのあるもので、上方(関西)のものはサービス精神おうせいで、
コロコロとこぶしをまわしたりする、と聞いたことがあるっけ。
どっちがいいとかじゃなく、気質の違いの話。
さ、早く帰ってあれこれしなくっちゃ。駅構内にあったこれ、
バニーガール協会、とかではなかった。かわいいロゴマーク。
あーん?と誰かにつっかかっているように見えたお嬢さん。
電話中のようでした。
*
<大社 優子 x 辻 恵子 展「Cut!」大阪会場>
会期:2014年9月30日(火)~10月11日(土)*5(日)6(月)休
時間:12:00〜19:00 *最終日は17:00まで
会場:ondo (〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-4-3 西田ビル3F)
交通:地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」3番出口、
または京阪中之島線「渡辺橋駅」1番出口から徒歩約5分
電話:06-6441-3603 *入場無料
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PAPIER - 紙(paper)
Artists: Maartje Jaquet, Judith Koning, Charlotte Moufti, Tsuji Keiko
Schedule: Du Samedi 11 Octobre au Dimanche 9 Novembre, 2014
Lieu: Le Poulailler
Address: 11 Rue du Saint Get 59830 Wannehain France
Facebook event: https://www.facebook.com/events/1958298830977503
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