2015/05/25

買い物のつづき、双子の黄身





     \小刻みに震えながら、緩やかに右折せよ/


@ 本郷郵便局。今日は一日、家での制作などをするのだ、と思っていたのに、関東地方で大きめの地震があったので、いつでも避難できるよう、部屋着から外着に着替え、あ、ついでだから昨日できなかった用事を済ませてしまおう、なんて、ふらりと外出する。                      


きのう、中央郵便局で済ませられなかったのは、記念切手を買うこと。土日は営業時間短縮で、普通切手だけは手に入れられたのだけれど、仕事に使うのに足らないかなあ、と、大きめの郵便局に来てみたわけ。これで間に合うのか、少々不安はのこるものの、デザインが変わる前の5円切手を手に入れられたので少しうれしい。           





ぬーっ、とアジサイ。前に「廓の遊女のよう」だと思ったチューリップと同じ状況:柵ごしの花だけれども、青いからだろうか、また違った印象。    



カフェ・ノマドで休憩。今日は、これが食べたかったのだ。お客さんで賑わう 店内でしたが、帰り際に少しだけ、手短に(笑)カフェのオーナーと世間話。 

アート作品の収集家ではないのですが、作品を「いいな」と思って買ったことがある作家の名前を記憶/認識していなかった私。"辻さん、持ってるでしょ、あのひとの作品(四角いもの、のジェスチャー)"→"あ、あれね!(四角いもの、のジェスチャー)"という、やりとりが可笑しかった。         




チラシ置き場で、ニコ(湯島の雑貨店、以前、私もミニ展覧会をした場所です)のフリーペーパー「にこぺ」を見つけました。ボッティチェリの幼子イエスは、「よっ」とアフレコしたくなる。先日、六本木ABCで割引券を頂いていた、東京藝大美術館の展覧会(左上)は、ヘレン・シャフベックというフィンランドの画家のもの。詳しい内容は知らなかったのだけれど、音声ガイダンスが女優の小林聡美さんだと書いてあって、普段音声ガイダンスは借りないけどちょっと気になる。左下、「Cut!」の葉書も置いていただいています。ノマドと、旅ベーグルに。感謝!会期は6/3からです。辻恵子の作品は、新作中心です。        




帰り道、夕焼け空に見とれる。何雲っていうんだろう。うろこ雲?きれいだなー。家に戻り、買ってきたナスに縦線をいれ、火にかけて焼き茄子にする。家事はいい気分転換になるな、と感じる今日このごろ。ばりばりにいそがしい、っていうわけでもないのだけれど、自営業のサガ、並行してあれこれが進むので、頭の整理と、実際に手を動かすこと、うまく進めないと。取材(される)準備と、二人展の準備と、旅の準備。さらに、先の展覧会のことも頭の片隅でかんがえねば。今日は少し別の案も思いついて、人に話してみた。それが前進なのか、単なる横道かは、まだ分からないけれども。                         




もうひと頑張り、しないと、あれこれ進んでいかないぞ!と夜食を食べる。がんばんないと!というときには卵黄だ、と誰かがいっていた。生卵、だったか。かつん、と割って、わっ!と驚く。"卵黄が二つ入ってる〜!" 初めて見たかもしれない。ロッキーみたいに飲むのではなく、おうどんに乗せて、いただきました。さて、もうひとがんばり。          






  大社優子 x 辻恵子展「Cut!」@SOZO hair & make(東京・表参道) 
2015年6月3日(水)〜8月1日(土) →→→ 詳細はこちら    












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