2016/06/23

取材後→ 塩津丈洋植物研究所 @ 森岡書店






取材をうけた後、銀座の森岡書店へ、
先日購入した作品をうけとりにゆく。


ちょうど、母校での講義の前、母校に 
かつてあったアーチを思い出して選んだ
一枚。東野翠れんさんの作品です。  


森岡書店で開催中だったのは、塩津丈洋植物研究所の展示。
この「書店」は、一冊の本を売るというユニークな店なので


身近に植物のある暮らし

今回は、この本が主役。実際の植物も沢山ならんでました。
盆栽の話、興味深い。鉢の大きさと植物の大きさの関係性が
あること、挿し木の話、色々なものに通じる話に思える。 
身の丈にあったことをするとか、そういう例えが、    
木という生命体で具現化されてる感じ。木は大きな鉢に  
移すと大きくなる、場所を変えると、陽の光を求めて、  
背が高くなることがある。でも、大きくなること=植物の 
欲求、ではなくて、小さな鉢の中で生きている盆栽も、  
元気でいることはできる。(←かなり要約してますが)。 



店主(写真・左)の森岡さんは、私が表紙を制作している
フリーペーパー「&」の春号にも登場なさっている方。 
真ん中は、塩津丈洋植物研究所の久美子さん、右は、偶々
ばったり再会した、写真家のキッチンミノル)さん。
キッチンさん、約束して会ったこと殆どないよね、という
話になり、そいえばさっき取材で「引きが強い」とは、 
という話をしてたんだけど…と、引きが強そうな面子で 
話す。統計をとったわけではないけれど、自営業の人は 
引きが強い気がするのだけど、どうだろう?大雑把に  
いいすぎかなあ?と私が言うと、動物的な勘のような  
ものなのかもね、…とおっしゃる人が。なるほど。   





インタビューの後の気分転換もかねて、購入した
写真を受け取りに来たはいいけれど、実際の所、
割りとヘトヘトだったので、車で来ていた友人に
乗せてもらえて助かった。途中で奥様も合流。 
車内であれこれ、同業者ばなし。他の職業の方が
きいたらサラリと「よかったね」であろうことの
凄さ、稀有である事を、しみじみ、深く分かって
くれているのは有り難かった。        



インタビューアーさんから頂いた御本と、
掲載媒体の方からのグラノーラ。早速、 
ぱらぱら&もぐもぐ。ドライマンゴー? 
と思ったフルーツがドライ・温州みかんで
びっくりでした。何に載るのかは、また 
追っておしらせします。お楽しみに。  





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