マリメッコというと代表的な花の模様などのイメージだったので、こういう線画のものもあるのだということ、新鮮でした。同じく銀座にある月光荘にある、ちょっとレトロな線画の絵葉書などを連想してた。
また、パターンの原画が切り紙で作られたものも展示されていました。三重県の「伊勢型紙」という染物に使う型紙も、言い換えれば切り絵?切り紙だし、切った線と描いた線の特徴の違いってなんだろうな?潔さ、かなあ?などと答えもなく考えてました。
ものすごく話が逸れますが、同日の夜に女性のお笑い芸人の頂上決戦的な番組で、私が注目しているピン芸人「ゆりやんレトリィバァ」さんが優勝した時のコントの中のセリフで、先代・大山のぶ代さんの声真似のドラえもんに扮した彼女が、「僕なんか毎日答えのないことやってるゾ」というセリフが哲学的でした。
お笑いで、いくら一生懸命ボケてもつまんないと言われかねないように絵も「どれが正解」なんて、ないものなあ。写真のように絵を描けたら素晴らしいってもんじゃないし。何が人の心に響くのか、響かないのか、笑えるのか、笑えないのか、全然ジャンルは違うけど「わかるー」と、なりました。
帰り道、銀座の天使もクリスマスモードでした。この子は、私が手がけた銀座をテーマにした 手ぬぐいにも、こっそり(?)登場しています。
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