2017/12/10

松本大洋「ルーヴルの猫」と「DU」の話




12/10:朝日新聞の書評に出ていて気になっていた、
松本大洋さんの「ルーヴルの猫」。前日に神楽坂の
書店で上巻を手に入れて、この日に読了。つ、続き
が読みたい・・・!と、午後に出かけて下巻も購入
して、帰宅してから一気読み。ほわーんと読後感に
浸る。静かな、怖さと可愛らしさが入り混じった 
ファンタジー作品。本物の猫と、擬人化された猫が
自然に出てくるのも、漫画ならではの良さだった。




余談:                    
フランス語、私はほとんどわからないのだけど、 
「LE CHATS DU LOUVRE」の「DU」(の)、を 
読むと、数年前に合同展に参加したときに、画廊
に遊びに来る猫の名前を知りたくて、英語が余り
得意でないマダムに、確か「名前」はノム、だ。
「猫」は「シャノワール(黒猫)」とかの「シャ」
だ、「の」って何だっけ、ええい、多分コレ! 
「Nom du chat?」と思い切って聞いたら理解して
もらえて嬉しかったことを思い出す。答えは、
ゼゼット」でした。 *長い旅日記はこちら。 







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